うさるの厨二病な読書日記

生涯中二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好きも嫌いも全力で語るブログ。

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≪ドラマ≫ 「そして、誰もいなくなった」 第4話あらすじ&ネタバレ感想

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ドラマ「そして誰もいなくなった」第4話のあらすじ&ネタバレ感想です。

第3回のあらすじ&ネタバレ感想はコチラ↓

saiusaru.hatenablog.com

 

第4話あらすじ

「終わりの1日前」

はるかが死に、新潟ではるかの葬式が行われる。

小山内はそこで、新一の母親・万紀子に出会う。

万紀子は、はるかから小山内の言動が怪しい、信じてよいのか分からないという話を聞かされていたと伝え、「小山内は新一の味方なのか」と尋ねる。

小山内は「新一の味方のつもりだったが、今は正直、自分の気持ちが分からない」と返答する。

東京に帰った小山内に西條が接触し、「小山内が新一のために、職場の規定を無視して情報を新一に話したことを知っている」と話す。

そのうえで、「話がしたい」と持ち掛けてくる。

 

新一は行き場がないところをバーテンダーの日下に助けられ、日下のアパートにかくまわれていた。

TVで川野瀬猛が藤堂新一として冤罪を訴えているのを見て、川野瀬猛を待ち伏せして直接話をする。

川野瀬猛に、新一は「お前の依頼人の倍の金額を払うから、藤堂新一の身分を買い戻したい」と持ちかける。

川野瀬猛は、特定の人物の身分を売買できるオークションを新一に紹介する。

新一は川野瀬からもらったメモを頼りに、居酒屋で謎の男に出会う。

男は日下のバーの常連であり、新一に「ガキの使い」として連絡をよこしていた男で、馬場と名乗った。

 

馬場は新一を、クラブに連れていく。

そのクラブに新一の会社の後輩の五木がおり、別人のように横暴な態度で新一に接する。

自分が新一の恋人・早苗の元交際相手であるといい、「早苗の何を知っているんだ」と嘲笑う。

 

五木から早苗の過去を聞かされた新一は、早苗のアパートに向かう。

そこには斉藤がおり、ナイフで新一に襲い掛かってきた。

新一は応戦するうちに、誤まってナイフで斉藤を刺し殺してしまう。

そしてその場面を、早苗に目撃されてしまう。

早苗は新一を追っていた公安警察に尋問され、新一がその場から逃げ出したことを話す。

 

一方、日下のアパートに逃げ込み自暴自棄になった新一に、日下は「自分もパーソナルコードを持っていない」という事実を明かす。

 

 

第4話ネタバレ感想

真面目に考えると、このドラマの展開や登場人物と同じくらいおかしくなりそうなので、適当に書いています。

このドラマを楽しんで視聴されている方は、読まないことをおススメします。

以上を踏まえたうえで、読んでくださる方はコチラ

               

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このドラマの登場人物は全員が全員、トンデモ理論で行動しています。

百歩ゆずって、もともとその登場人物が「トンデモ理論で行動している人」ならば、「リアリティはないけれど、そういう人物なんだな」で済むんですけれど、「物語の都合上の部分だけ、トンデモ理論で動く」ので、イライラしっぱしです。

しかも、そのトンデモ理論に誰も突っ込まないという。

あとは、ひとつの目的があって行動していたのに、相手に他のことを言われると当初の目的を忘れてしまうという訳の分からない行動をします。

 

今回の例を挙げると、新一が川野瀬猛に会いに行ったのは、「自分の身分を買い戻すため」ですよね??

なのに、川野瀬猛に怪しげなメモを渡されると、その後は何もきかずにそこにのこのこ出かけるってどういうこと???

新一の目的は、「川野瀬猛から」「藤堂新一という身分を」買い戻すことでしょう???

誰のものでもいいから、身分が欲しいわけではない。

だから、ここで川野瀬猛と話をつけるなり、その背後の人物の話を聞くのが当然の行動じゃありませんか????

その辺りのやり取りがあって、「こういう目論見があって、こういう仕組みになっていて、こういう風なことがある」という説明をきかないで、自分の身分を乗っ取っている人物からメモを渡されてそこに行く、っておかしくないですか??

 

しかもその行った先で五木に会って早苗の話を聞くと、「自分の身分を取り戻す」という当初の目的を忘れて、早苗に会いに行くし。

そこで斉藤が待ち伏せしているのも、そりゃあ恋人のところにも行くかもしれませんけれど、普通は新一の自宅で待ち伏せしないか???

なんで、このタイミングで新一が早苗の家に行くって、斉藤が知っているんだよ。

知らないなら、早苗の家で待ち伏せするのは、合理的に考えておかしいだろうが。

また物語の都合ですか????

 

あと、川野瀬猛の人生でかかわった人は、テレビの川野瀬猛を見て、「あれ??こいつ、川野瀬じゃん」とか思わないんですかね???

そういう人たちも全部買収する、とか不可能でしょう。

仮にそんな巨額の資産だか、すごい力だかを持った組織が黒幕だとしたら、たかが400万で新一との取引に応ずるはずがないし

……ハッ、もしやこの川野瀬の裏切りも何かの計算のうちか?!

などと、考えている自分がバカらしくなってきます。

 

他人の人生も丸ごと乗っ取る、という計画は宮部みゆきの「火車」でもやっていますが、「火車」の犯人がどれだけのことを考えて、その相手を選別して実行したか。

そういう説得力があって、はじめてこういう荒唐無稽な話はリアリティをもたせられるんじゃないですかね……。

もう言うことにも疲れてきましたが。

 

あと、「ガキの使い」さんは、なぜ、新一を五木に会わせたんでしょうか?? ただのいやがらせ??

あと、五木が「昔、付き合っていた女に何しようがオレの勝手」というトンデモ理論を口走っていましたが、一度付き合ったら、別れたあともその人に何をしてもいいんですね。その人の恋人の家に不法侵入しようが、その相手を強姦しようが何でもやっていいんですね。

五木がそういうクズ思想の持主なのは分かりましたが、冷静に考えておかしいだろう、その理論。誰か突っ込めよ。

 

この物語はこういうトンデモ理論だけで動いているので、

はるかが死んだのは新一のせいだから、特に話し合いもせずにいきなり殺しにいっちゃおう、そんな強い情念は持っているけれど、いつ来るかも調べずにあてずっぽうで恋人の家の前で待っておこうとか、

何か知らないけれど何かされたから、そのことを本人には言わないけれど、親友を影で裏切ったりとか、

新一に個人的に恨みはないけれど、新一を捕まえたいから目撃者を誘導尋問しちゃおう、ちなみにオレ公安(*'▽')みたいな。

そんななんちゃって親友、なんちゃって婚約者、なんちゃって公安ばかりが出てきます。

 

なんちゃって登場人物がトンデモ展開の物語のために、その場で思いついた(としか思えない)トンデモ理論で動いているだけなので、見ていてイライラしてきます。

何でしょう、これ?? 新たな殺人トリックか。イライラさせて殺す、みたいな。

それで視聴者が全員死ぬから、「そして誰もいなくなった」か。すげえ(*'▽')

 

見るのやめようかな……。