うさるの厨二病な読書日記

生涯中二の着ぐるみが、本や漫画、ドラマなどについて好きも嫌いも全力で語ります。【ネタバレ前提です。注意してください】

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≪ドラマ≫ SKE48松井珠理奈主演ドラマ「死幣」 第六話あらすじ&ネタバレ感想

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SKE48松井珠理奈主演「死幣」第6話のあらすじ&ネタバレ感想です。

前回、第5話のあらすじ&ネタバレ感想はコチラ↓

saiusaru.hatenablog.com

 

 

「死幣」第6話あらすじ

ゼミ合宿の直前から死幣のことを調べ始めたという財津に、由夏と若本は会いに行くが、財津は大学から姿を消していた。

由夏はただ一人残ったゼミ生である上野真理に灰谷が死んだことを伝え、死幣の恐ろしさを繰り返し訴える。

真理は「自分はお金を必要としていないから、死幣は自分のところには来ない」と答える。

 

事件を調べる若本のところに、監察官として茅原伊織が赴任してくる。

彼女は若本に「事件の捜査を打ち切るよう」伝える。

若本と旧知の仲である伊織は、死んだ妹と由夏を重ね合わせて見ているから、死幣の事件にこだわっているのではないかと指摘する。

 

真理の下には、真理の実の父親を捨てて、金持ちの会社社長と結婚した母親が訪ねてきて、アルバイトをやめるよう伝える。

真理は母親に反発し、母と縁を切って、アルバイトで生計を立てていた。

母親と真理との言い合いを目撃した由夏は、真理のあとを追いかける。

真理の家までやってきたとき、真理と男性が一緒に部屋に入るところを見る。

その男性とは、行方不明になっていた財津だった。

一方、家の貯金箱に入っていた一万円札を持って買い物に出かけた小夢は、買い物に行く途上で事故にあう。

 

 

第6話ネタバレ感想

面白かったです。

話の筋は王道をひとつもはずさない、悪く言えばベタで陳腐で分かりやすすぎるのですが、物語の骨格がしっかりできているので面白く見れます。

真理の母親が机の上に、札束ぼーーーん!!とかね。

分かりやすすぎだろうww。

 

陳腐な王道ものを面白く見せるのって、実はかなりハードルが高いのではないかと思うのですが、このドラマは「陳腐な王道もの」のいい見本だと思います。

陳腐な王道ものを書いているとき、耳元で常に悪魔の声がささやくと思うんですよ。

「これじゃあオリジナリティがないぞ」とか「世界観が浅すぎる」とか「お前はそんな風に思われてもいいのか」とかね。

だから、本筋とは何の関係もない深い心理描写をしてみたり、悪役にも複雑な設定を背負わせたりね。

だいたい失敗しますが。

 

死幣は、俳優さんもいいです。

見る前は松井珠理奈主演だし、ストーリー的に若い俳優さんばかりになるので、「大丈夫か」と思っていたのですが、みんなすごくいい演技をしています。

今回のメインである真理を演じている中村ゆりかもいいし、主人公の妹を演じている清原果耶もいいです。

中村ゆりかは、大学で由夏と話しているときと、アルバイト先でおばさんたちと話しているとき、母親と話しているとき、財津と会っているときの表情も話し方も雰囲気もぜんぜん違います。

この辺りは「演技」というものの基本だと思うので、せめてこういうことができる人をゴールデンタイムのドラマにはキャスティングして欲しいのですが。

この子、事務所は大きいところに所属しているのに、余り押してもらえていないのでしょうか。

美人で華があるので、ぜひ広瀬すずなみに売り出して欲しいところです。

一恵役の吉岡里帆といい、深夜ドラマの端役だけだとちょっともったいなあと思います。

 

真理が由夏に「そもそもわたし、あなたのことが嫌いなの」と言っていましたが、こういうことを真正面から言われると、むしろこれは告白なんじゃないだろうが、とときめいてしまう自分は、典型的なストーカー気質なのだと思います(´∀`*)ウフフ

「愛しています」と同じくらい、一生に一度言われるかどうかというセリフですよね。

悪口とか暴言とか、「好きじゃない」とかいうセリフは、自分のことを見ているんじゃなくて、相手の心の中に問題があって投影されているだけなんだろうな~~と思いますが、「嫌い」ってね、自分のことを見ているんだなと思わせます。(´∀`*)ウフフ

 

全体的に、真理のツンツンぶりにとてもときめいたということが言いたかっただけです。

しかし、強がっている女の子って、高確率で自分よりもはるか年上とか不倫に走るよな~~。

この辺りのリアリティも含めて、よくできたドラマだと思います。

 

観察官として赴任してきた伊織を演じている柚希礼音さんって、宝塚の男役のトップだったみたいですね。

発声も美しいし、オーラが半端ないです。

若本とずいぶん親しそうですが、元夫婦とか恋人とかいう設定なんですかね。

若本みたいな人って、「自分がいないと傷つきそうな、守ってあげたくなる子」を選ぶ男性の中でも典型的なタイプだと思うので、絶対に伊織みたいな人を選ばなそうなのですが……。

というか、妹が生きていれば30歳って、若本、いくつなんだ。

さすがに由夏の恋愛対象としては、年齢がいきすぎだろう。

 

最後に小夢が事故にあったような描写がありましたが、死幣は死幣を使って手に入れたもので死ぬことがルールですから、これはミスリードではないかなと思います。

呪いはルールや因果があるから呪いなのであって、因果がない現象は、すべてただの偶然になってしまいますから。

次週の予告でも、小夢に関連した描写はなかったので、大丈夫でしょう。(たぶん)

 

来週も楽しみにしています。

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