うさるの厨二病な読書日記

生涯中二の着ぐるみが、本や漫画、ドラマなどについて好きも嫌いも全力で語ります。【ネタバレ前提です。注意してください】

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≪ドラマ≫ 「そして、誰もいなくなった」 第7話あらすじ&ネタバレ感想

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ドラマ「そして、誰もいなくなった」第7話の感想です。

前回第6話のあらすじ&ネタバレ感想はコチラ↓ 

saiusaru.hatenablog.com

 

第7話あらすじ

新一は日下や砂央里とともにアジトに潜伏し、都内全域の停電を誘発するブラックアウト爆弾を開発していた。

この爆弾で停電を引き起こした隙に、政府のシステムにミス・イレイズを入り込ませ、国民全員の個人情報を消すことが、新一たちの計画だった。

行方が分からない馬場を探す砂央里に、西條が接触する。西條は裏切るように、砂央里をそそのかす。

 

馬場とともに海に沈んだ小山内は、病院で目を覚ます。病院にやってきた公安の鬼塚に、小山内が閉じ込められていた車のトランクから、万紀子のヘルパーだった弥生の名札が見つかったことを教えられる。

小山内は退院するために早苗に病院に来てもらう。早苗から、万紀子とも現在連絡がとれず、最後に連絡があったときに「この場所に行って欲しい」と多摩の住所を教えられたと言われる。

小山内と早苗は、万紀子から教えられた住所に向かう。

その家のインターホンを鳴らすと、何度鳴らしても同じ返答が繰り返される。早苗はその声が弥生のものではないかと指摘する。

小山内と早苗がその家の中に入ると、家の中には誰もおらず、インターホンのそばに録音機がおいてあり、弥生の声が流れるようになっていた。

二人は家の裏庭の冷蔵ボックスの中で、警察病院から盗まれた斉藤の死体を発見する。

 

小山内は鬼塚の前で、万紀子の依頼で、あの家へ向かった経緯を説明する。

鬼塚は部下に万紀子の身柄の確保を命じるが、万紀子は既に行方をくらましていた。

 

作戦決行の日、馬場はついに戻らず、新一と日下、砂央里の三人は、作戦を開始する。

ブラックアウト爆弾を積んだドローンを飛ばすために、三人はそれぞれのポイントにむかう。

砂央里が向かったビルの屋上に、西條が現れる。

砂央里は取引にのると見せかけて、西條をナイフで刺す。二人はもみ合いになり、ビルの屋上から落下する。

 

日下は別の場所でドローンを飛ばしながら、「あとは頼んだよ、兄さん」と謎の言葉をつぶやく。

 

 

第7話ネタバレ感想

オレは総務省官僚の小山内保、このドラマの主人公だ。

物を考える力がなく、その場の雰囲気に流されるだけの大学時代からの親友、藤堂新一のせいで色々ととんでもない目にあっている。

 

前回、オレは馬場とかいう奴に突然殴られて、突然車のトランクに押し込められて、突然、車ごと海に沈められた。気が付いたら病院のベッドだった。

看護師さんが「車が海に入ったときの衝撃でトランクが開いたから助かった」と言っていたが、オレの記憶が確かなら、オレは縛られたうえ重りまでつけられていたような気がするのだが、あの警察官たちはどうやって短時間でオレを助けたのだろう??

服を着た人間が水の中で飛び込むと泳ぎがうまい人間ですら溺れる、ましてや縛られて重りまでつけられている人間を助けることなどできるのだろうか、と、このブログでも疑問が出ていた。

オレが想像するに、あの二人の警察官はどちらかも泳ぎの達人で、即座に真っ裸になり海にとびこんで意識のないオレのことを助けてくれたに違いない。重りをつけた意識のない人間をトランクから運びだして助けるなんて、あの二人は潜水のプロでもあるに違いない。オレはものすごく運がいい。

できれば具体的にどうやって助かったのか知りたかったが、看護師の一言で片づけられた。暴行されて拉致された被害者に対して、ずいぶん、軽く接する看護師だなと思う。

そのあとも暴行、拉致監禁、殺人未遂の被害者なのに、とりたてて何も聞かれず、逆に鬼塚がきて「トランクに西野弥生の名札があった」という捜査情報を教えてくれた。

教えてくれただけで、そのあとにこの女性の身元に心あたりはないかなども聞かれなかった。なんなんだ? ただ、教えてくれただけか。

 

そのあと、病院まで早苗ちゃんに迎えに来てもらう。暴行の首謀者かもしれない元親友の婚約者である妊婦さんに頼むなんて、他に身内も友達もいないのか。オレは相当、孤独な人間らしい。

タイミングよく、早苗ちゃんが「万紀子おばさんからここに行くように言われた」とメモを渡される。

あとの展開を考えると、何で万紀子おばさんも早苗ちゃんに頼んだのか、そもそも何のためにいかせたのかよく分からない。

仮にあの家に西野弥生が監禁されていることを知っていたのなら、何も伝えず早苗ちゃんを行かせるのは危なくないか。それとも早苗ちゃんを罠にかけようとしたのか。

来週、明かされるとは思うのだが、どうせしょうもない理由に違いない。新一と万紀子おばさんは血がつながっていないらしいが、こういう何も考えていないいきあたりばったりなところはそっくりだ。というか、このドラマの登場人物は、オレも含めて全員そうなので、余り人のことを言うのはよそう。

 

インターホンを押すと弥生さんの声が流れるのだが、これは無言のほうがよくないか。会話のつじつまが合わなかったり、会話の間がおかしかったりしたら逆に疑われるだろう。

家の中に入っても結局何もなく、斉藤の死体が見つかったのも裏庭なので、犯人がそこまでして家の中に人を入れたがらなかった理由もよく分からない。

このドラマでそんな小さなことにこだわっていたら身が持たないことをようやく学んだので、あまり気にしないことにする。

 

新一は脅されて仕方なくこの作戦をやっているのかと思っていたら、「馬場さんのぶんもオレが頑張るから」「古い世界が消えて、新しい自分に生まれ変わる」と言い出したり、まるで初めて試合に出れた万年補欠のサッカー部員のように、目をキラキラさせて興奮している。

誰も洗脳している様子がないのに、なぜか勝手に洗脳されている。

そして洗脳されるままに、「世界を孤独に」と言いながら、何の関係もない国民全員のパーソナルコードを消そうとしている。

そうそう、新一ってこういう奴なんだよ。オレがはるかが飛び降りたときに、病院の待合室で「お前、こんなときまで自分のことばっかりかよ」と言っただろう??

あの時、ここの管理人は、俺の事をぼこぼこに叩いていたけれど、ほらみろ、オレの言った通りだったろう?? あれはこの展開のための伏線だったんだよ。

「自分のことしか考えていない」というよりは、「何も考えていない」が一番正しいんだけれどな。

あんなにさんざん嫌味な態度をとられていた馬場にまで、「家族だと思う」と言ったり、脅されてやっているはずなのに「世界に孤独を」と言い出したりしているところは、さすがにオレもびっくりしたけどな。

 

ところで今回、砂央里って子が西條と一緒に死んだっぽいが、どうも感動の見せ場だったようなのだが、オレはこの子のことをほとんど知らないので、むしろ笑ってしまった。人の死を笑うなんて自分でもヒドイと思うのだが、ここにきて急にキャラ設定しようとしているのが殺すためだなんて、そっちのほうがよっぽどひどいと思う。

 

どうも西條や川野瀬猛を雇った人間と、新一たちを脅している人物は別人物らしいが、そうすると辻褄が色々と合わなくならないか?? 大丈夫か??

別に合わなくてもいっこうにかまわないが。

あと、西野弥生は何でさらわれたんだ?? 川野瀬猛の父のことを知ったから、というなら、父親本人を殺したほうが早くないか?? 弥生さんを始末したって、あの親父、あの調子なら普通に他の人間にも喋っているだろう。

というかあの感じだと、今までだって相当「藤堂新一は藤堂新一ではなく、自分の息子の川野瀬猛だ」って騒いでいると思うのだが。

 

日下が最後に意味深なことを呟いていたが、「兄さん」というのが新一なのだろうか??

ところで、この黒幕は相当な資金源を持っているのだろうか。

前も言ったが、これだけのことをするなら、国家か大企業か、相当な資産家でないと難しいと思うが、日下が万紀子おばさんの実の息子で個人的な復讐でした、なんていうちゃっちい顛末ではないことを祈る。

 

オレが総務省の上司と色々と密談したり、主流派と争っていたような伏線が前半にあったが、あの伏線もきちんと回収されるのだろうか?

オレもそろそろ疲れてきたんで、結論だけ教えて欲しい気分だ。

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