うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

2016-08-24から1日間の記事一覧

【小説】 絶対に予測不可能。残虐な連続首切り殺人の犯人は? 麻耶雄崇「翼ある闇」の感想

島田荘司、綾辻行人、法月綸太郎らの大絶賛のもと出版された、作者が21歳のときのデビュー作。 三大奇書として名高い小栗虫太郎「黒死館殺人事件」に雰囲気がそっくりだな、と思ったら元々「黒死館」のパロディのつもりで書いたみたいです。 島田荘司が生…