5分でわかる名作シリーズ
「はじめに」 「超おおまかなあらすじ」 「登場人物」 (カラマーゾフ家) (ヒロインたち) (修道院の僧たち) (その他) 「わりと細かいあらすじ」 「カラマーゾフの兄弟」のテーマ 「はじめに」 ドストエフスキーの小説が、なぜ分かりにくいのか、二点…
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の内容で分かりにくい箇所を、詳しく解説します。 あくまで自分の個人的な解釈になります。 テキストとしては新潮社版(原卓也訳)を使用しています。 カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫) posted with ヨメレバ …
ドストエフスキーの長編の中でも「カラマーゾフの兄弟」と「罪と罰」は、プロットからさほど脱線せずに書かれているため、まだしも読みやすい。 「悪霊」はあらすじがとっちらかっているうえに、登場人物全員が内省的な長広舌をする、しかも実際的なことはは…
「乙女戦争」を読んだら、「フス戦争」について詳しく知りたくなった。 プラハに視点を固定しているので、状況が分かりやすい。 ボヘミアの歴史まとめ 「ボヘミア王冠諸邦」誕生まで カール大帝の時代~フス戦争直前まで ウィクリフの宗教改革論~コンスタン…
司馬遼太郎の小説の中で最も好きな「項羽と劉邦」を紹介します。 *この記事は史実そのものではなく、司馬遼太郎の歴史小説「項羽と劉邦」の紹介と解説です。 項羽と劉邦 (上) (新潮文庫) posted with ヨメレバ 司馬 遼太郎 新潮社 1984-09-27 Amazon Kindle…