前回、第一話のあらすじ&感想はコチラ↓
「死幣」第二話あらすじ
主人公「わたしが殺したんじゃない(´Д`)」
若本刑事「何かを知っているのに何もしなければ、お前が殺したのと同じだ( ゚Д゚)」(※警察官のセリフです。)
川辺「郁美が死んだのは、俺のせいかもしれない」
川辺「別れる口実に、お前の顔がキライだって言ったんだ」
筒井(゚∀゚)うひゃ登場。
筒井「殴れよ、一発でパァだぞ。夢の世界選手権(゚∀゚)うひゃ」
筒井「悪いね、一般のオレが選ばれてスポ特のお前が選ばれなくて(゚∀゚)うひゃ」
筒井「おおっ、手は出さないでくれよ(゚∀゚)うひゃ」
筒井「オレがお前の引退を早めたみたいで(゚∀゚)ウヒャ」
筒井「(゚∀゚)うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ~~~~~」
筒井「お前がそんな大金、用意できるわけないだろ(# ゚Д゚)激おこ」
川辺「お前にだけあるものは、もうない(てきと~)」
ピタゴラスイッチ発動。
槍投げの槍が刺さって、川辺死ぬ。
本当のあらすじ
三浦が死んだあと、由夏は郁美が死ぬ直前に手にした大金の出どころを、郁美の元彼である川辺に聞きに行く。
川辺は、世界選手権の合宿に参加するための費用に頭を悩ませていた。
合宿に参加できず引退を迫られていた川辺は、部室の自分のロッカーに大金が入っているのを見つける。
川辺はその金を使い、合宿に参加する。
刑事の若本から三浦と郁美の死への関与を疑われた由夏は、若本に自分には死のイメージが見える不思議な力があることを告白する。
若本は由夏の言葉を信じ、二人は死の連鎖を防ぐために協力することを約束する。
由夏は、妹から聞いた「死幣」が、三浦と郁美の死の原因ではないかと考える。
そんなとき、川辺が高額な費用を払って合宿に参加すると聞き、川辺に死幣の危険性を伝えるために会いにいく。
しかし、由夏の目の前で、死幣の呪いによって、川辺は槍につらぬかれて死ぬ。
第二話感想
一人で事件を調べて、被疑者でもないのに暴言を浴びせる刑事や、別れを納得させるために「お前の顔がキライだ」というとんでもない理由を持ち出す大学生。
友達と付き合う直前の男が立て続けに死んだのに、割と元気な主人公とそんな姉のそばにいて、能天気に怪談番組を楽しむ妹。
三浦の死の現場検証とかないのか? とか、若本刑事と部下の橘以外に警察官はいないのだろうか?とか、色々な疑問が思い浮かびますが、すべて些細なことです。
一話につき、一人死んでいくようなので、今週はどんなピタゴラスイッチが発動するのかを楽しむドラマなのだと思います。
ただ、今週はちょっとオーソドックスすぎるような気がします。
槍に貫かれて死ぬ、という死に方は、先週とまったく同じです。
二話にして、早くもピタゴラスイッチが息切れしているようです。
まだまだ呪いは続くので、もう少しオリジナリティを追求してがんばって欲しいです。
「世にも残酷な死に方」(だっけ?)の看板が泣きますよ。
今週の一番の感想は、とにかく筒井が面白かった。
これにつきます。
絵に描いたような嫌味なセリフをいう、絵に描いたような嫌味なキャラなのですが、俳優さんが顏芸がとてもうまい人でした。
「殴れよ。一発でパァだぞ。夢の世界選手権(゚∀゚)」
こんなどストレートに嫌味なセリフ、久しぶりに聞きました。
川辺の死のためだけのキャラなので、もう出てこないのでしょうか(´・ω・`)
「今まで三人死んで、これからも一話につき一人死ぬ予定だ(と思う)が、それは呪われたお金・死幣のせいだ」
これだけ押さえておけば、今からでも楽しく見れます。(たぶん。)