前回までのあらすじ
病み村をどうにか通りぬけ、上半身巨乳、下半身蜘蛛の美人なクラーグも無事に倒した。
その先でクラーグの妹らしい蜘蛛姫と、卵背負いのエンジーに出会う。
目的である地下の鐘を鳴らしたので、アーノルロンドに向かう前の試練であるセンの古城に向かう。
ところで、この物語の目的ってなんだっけ? アーノルロンドに何があるんだっけ?
と思いつつ、とりあえず向かう。
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地獄のギミック満載・センの古城
センの古城の門が開いたので、さっそく城内へ向かいます。
入り口にいた玉ねぎのような騎士がいなくなっているが、どこかでまた会うんだろうと思って気にしない。
このゲームは、NPCが突然現れたり、突然消えたり、突然助けを求めてきたり、突然死んだり、突然罵られたりするので余り気にしても仕方がありません。
たぶんまた、「どうしてここにいるんだろう?」というところにいたり、突然亡霊になっていたり、会ったり会わなかったりするのでしょう。
人の生き死にはたいしたことじゃない。むしろ通常運転。それがダクソ。
さて、センの古城初回プレイ。
入り口を入ったとたん、飛んできた矢に刺さって死ぬ。
そのあと10回くらい、入り口にいる二匹のトカゲ頭にボコられる。
ようやっと二人を倒して先に進むと、一本橋の上に揺れるギロチン。
いつも思うんですけれど、こういう城を作る人って、何を思って作ったんでしょう?
趣味?? 趣味で自分の家の中に一本橋、作るか??
「完成! ドリームハウス」で忍者屋敷のような家を作りたいという施主が出演したことがありましたが、そういう感じなんでしょうか??
一本橋の上をギロチンの間合いをはかりながら渡っていると、斜め上から雷を撃ってくる奴はいるわ、一本橋の上にトカゲ頭は陣取っているわ、案の定落ちたら落ちたで懐かしいあいつはいるわ、しかも落ちた先は足場が悪くてローリングもろくにできないわ、
このゲームを作った人は、絶対に性格悪いに違いない。
懐かしいあいつ。
(引用元http://seesaawiki.jp/project_dark/d/%DC%B8%A4%CE%A5%C7%A1%BC%A5%E2%A5%F3)
神聖武器を作って地下墓地へ行ってみる
「まだまだ弱すぎるんだ!!」
ようやくその事実を認め、センの古城は後回しにして、黒い森の庭のボス月光蝶を倒しに行くことにします。
(引用元:http://seesaawiki.jp/project_dark/d/%B7%EE%B8%F7%C4%B3)
はあああ、相手が自分より弱いって素晴らしいですね(´∀`*)(←最低)
神聖の種火をアンドレイに渡して、ロングソードを「神聖のロングソード」にしてもらいます。
これで骸骨を倒せる、何とかの聖女とかいう人が行方不明になっているらしいし、地下墓地にでも行ってみるか。
これが新たな地獄の始まりでした。
「センの古城が難しいすぎるから、地下墓地いこ~~」と呟いたら、親切な人が「地下墓地で空いているお墓に寝ていると、墓王の剣という強い武器がもらえますよ」と教えてくれました。
何て親切な人なんだ(ノД`)・゜・。
凶悪な敵にフルボッコにされたり、通りすがりのNPCに馬鹿にされたり、普通に話しかけただけななのに「なれ合うつもりはねえ」とか言われてささくれだった心に、染み込みます。
ありがとうございましたm(__)m
「空いているお墓に寝ていると剣がもらえる」という言葉に、色々と?マークは浮かんだものの、とりあえず墓王の剣を目指して墓地を進みます。
地下墓地は、とにかく骸骨がウザい。骸骨のくせに、動きが素早い。
スケルトンって動きが遅かったり、鈍かったりするのがデフォじゃないのか。
他のゲームだと、みんなのろくさ動くじゃん。
「素早いスケルトン」という新たな概念をもたらしてくれましたが、当たり前ですがちっともありがたくありません。
死んでは進み死んでは進み、ようやくたくさんの棺桶が並んでいる場所に辿りつきます。
(引用元http://seesaawiki.jp/project_dark/d/%DC%B8%A4%CE%A5%C7%A1%BC%A5%E2%A5%F3)
またこいつがいました。
狭い場所なので戦わず、奥のお宝だけいただいて空いている棺桶に入ります。
棺桶の蓋が閉められ、どこかへ運ばれます。
運ばれた先で、巨大なお墓???に祈ると墓王の剣がもらえました。
もはやどういう理由で、どういう設定で、どこに運ばれて、誰からこんなプレゼントをもらえたのかよく分からないのですが、とりあえずくれると言うものはもらっておくことにします。
何だか、ものすごく強くなった気がする(*'▽')
試し切りをしてみたかったのですが、地下墓地の敵には使えないので、楽しみにとっておくことにしました。
ツンデレ・バモスと出会う
途切れた階段からたまたま落っこちたら、たまたまバモスさんと会うことができました。
これあれでしょう?? 小ロンド遺跡でリッケルトがいる階段と同じパターンでしょう?? 誰が落ちるもんか、と思ってうっかり落ちたらいるんだもんなあ。しかも同じ鍛冶屋。
(引用元:http://tweez.net/DarkSoul_NPC/)
早く出ていけと言われても、しつこく話しかけると「そういえば、あそこにこういう種火があったよなあ」とツイートするバモスさん。
何で骸骨なのに鍛治屋やっているのかとか、色々と聞きたいことはあるのですが、先を急ぎます。
そして当然のように、骸骨車輪に何回もひき殺されます。
ようやく骸骨車輪の魔の手を逃れて、巨人墓地に辿りつきます。
しかし……真っ暗で何も見えないやん。
今度は、灯りを探す旅か……。先は長いのう。
そういえば途中で三人羽織という親切なNPCが母の仮面というアイテムをくれたので、ありがたく受け取っておきました。
出てくるNPCが、みんなこんな親切ならいいのですが。
(引用元:http://tn-skr2.smilevideo.jp/smile?i=19726181.L)
おまけ。たまたま見つけて、死ぬほど笑った動画。
三人羽織一家が、我が家(地下墓地)を取り戻す動画です。
ダークソウルの遊び方に、無限の可能性を感じました。