うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」を一秒も見ていないけれど、壇上壮大のことがとても気になるので勝手に妄想する。

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主人公のライバル、壇上壮大が気になる。

TBS日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」を、今のところ一秒も見ていないのですが、このドラマの感想を読むたびに気になる人がいます。

 

浅野忠信演じる、壇上壮大です。

何しろ一秒も見ていないので、余りよく分かっていないのですが、木村拓哉演じる主人公の沖田一光の幼馴染であり、沖田の元恋人深冬(竹内結子)の夫らしいです。

木村、竹内が勤める病院の副院長であり、婿養子らしいです。で、菜々緒が愛人。あってんのかな。

ドラマでしかありえないような、すごい人間関係です。

みんなどういう顔して働いているんだろう??

何しろ、一秒も見ていないので、それすらよくわかりません。

 

なぜ気になるのかというと、見てもいないのにこのドラマの感想を書いているブログを何個か読んでいるのですが、壮大のことばかり書いてあるからです。

沖田のことなんて、ほとんど書いていない。

沖田が主人公で木村拓哉であることすら忘れそうなほど、壮大のことしか書いていない。

感想だけを読んでいると、壮大が主人公かと錯覚しそうです。

 

壁にパンチして穴をあけたので、それを隠そうとしたら、菜々緒に見つかって「急に(ドアを)開けるなよ」と逆切れしたとか、

菜々緒に「隣りに座ってくれよお」と言ってソファをポンポン叩いたりとか、

基本的に情緒不安定で、発狂して叫んでいたかと思うと、次の瞬間には普通になっているとか。

 

読んでいて本当かいな?? と思うことばかりが書かれています。

どういう状況でどういう人間なのかさっぱりわからん、と思ったので、壮大のことを調べるために公式ホームページを見てきました。

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(引用元:TBS「A LIFE~愛しき人~ 公式ホームページより)

( ゚Д゚)

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……髪型おかしくないか???

 

これが普通なのかどうなのかすらよくわかりません。

心なしか、木村拓哉が髪型を気遣っているように見える…。

 

壇上壮大(浅野忠信)に関する妄想ストーリー

以下、自分がこのドラマの全ての知識を総動員して考えた、壇上壮大という人物についてです。(一から十まですべて妄想です。)

 

壮大は、沖田に対してコンプレックスでグチャグチャになった人物だと思います。

深冬と結婚したのは、彼女が好きというのもあったけれど、「沖田に勝てる」という思いもあったと思います。

深冬が曲者で、彼女は彼女なりに壮大を愛しているんでしょうけれど、沖田に対しても「女の複雑な気持ち♪♪」みたいなのを垣間見せているんでしょうね。

別に本人にしてみたらそこにあるアルバムをめくるようなもので大したことないんでしょうけれど、深冬のことが好きで沖田にコンプを持っている壮大は、勝手に胸がざわついてしまう。

まあ、ドラマ的には深冬のふるまいは別に罪のない女心みたいな扱いなんでしょうけれど、現実で女性がこういうことをやっていたら、百パーセント確信犯だと思います。

つーか、なんつう狭い人間関係だ。

深冬も結婚するとき、ちょっと考えなかったのだろうか…。

 

嫉妬とコンプにさいなまれて、深冬と正反対のタイプである菜々緒を愛人にしたんですね、分かります。

菜々緒が弁護士って、それだけでギャクだと思う。

 

不倫をする側が悪いのはもちろんなんだけれど、深冬がもう少し壮大のことを分かってケアしてあげたら、不倫には走らなかったんじゃないかなあと思います。

不倫するタイプの人って、壁に穴をあけるほど何かに必死にならないタイプが多いような気がする。

あっちにフワフワこっちにフワフワ、意思があるようでないタイプが多いと思うんですよね。

壁に穴をあけるほどの情熱で、深冬のことを愛したかったんだと思いますよ、一秒も見ていないから知らんけれど。

 

自分は木村拓哉が演じている(演じさせられている?)登場人物って、いつもまったく興味が持てません。闇がないというか、「オレの闇、かっこいい」みたいな登場人物が多いから。

個人的には壮大みたいな、「弱くて惨めなオレ」を感じながら、それでも一生懸命責任を果たして生きている人のほうが男としても魅力的だと思います。

だから、なんだかんだ言って竹内結子にも菜々緒にもモテているんだと思います。いや、知らんけれど。

 

一秒も見ていないし、これからもたぶん見ませんけれど(もう七話だし。)壇上壮大の幸福と心の平和を祈っています。

 

*この記事は全て憶測と妄想から成り立っています。事実は、ドラマを見て確認してください。

www.tbs.co.jp

 「まさひろ」か「そうだい」だと思っていたら、「まさお」だった!!