一昨日(12月9日(土))青山記念体育館に、サンロッカーズ渋谷VS千葉ジェッツ戦を観にいきました。めっちゃ面白い試合でした~~!!
ある意味持ち味が真逆のチームで、どこで勝負するかどこをつぶすかの駆け引きが見ていて面白かったです。
ところで今日は月曜日。
月曜日と言えば、「熱血解剖Bリーグ」の日です。
司会は元プロ選手の佐々木クリスさん、神田れいみさんで、毎週一人ゲスト選手を呼んで三人で行う番組です。
今週の試合結果の紹介、ゲスト選手のチームの試合の詳細な解説、初心者でも分かるバスケットの基本講座などから成り立っています。
ゲスト選手は地域の都合上B1東地区のチームの選手が多いのかな、と思っていましたが、2017年12月11日(月)の今日のゲストは、富山の宇都選手なのでそういうことはないようです。
「熱血解剖Bリーグ」は、ただ試合結果を伝えるだけの番組ではなく、バスケという競技の魅力や選手への親しみを持ってもらおうと工夫されていて、少しでもバスケに興味を持っている人ならばBリーグへの興味も関係なく、飽きずに見れると思います。
司会の佐々木クリスの説明が上手い。
佐々木クリスが中心になって、試合のポイントやバスケのテクニックについて説明してくれるのですが、これが非常に上手いです。
自分もバスケはプレイしたことはなく、見るのが好きなだけですが、そういう人でも「なぜ、そういう動きをするのか」「何がポイントなのか」ということをすんなり理解できると思います。
加えてゲスト選手が、例えばその日のお題が「スクリーンアウト」であれば「スクリーンのポイント」や「良いスクリーンとはどういうスクリーンなのか」ということを、実際に動いて説明してくれます。
プレイヤーの人でも「スクリーンがうまくかからない」とか「どの向きでスクリーンをかけるのか悩む」という話を聞くので、すごく勉強になるんじゃないかな? と思います。
そういう知識を教えてもらうと、また試合を見る目が変わって楽しいです。
「アルバルクは、ピック&ロールを非常に巧みに使いこなすチームなんですね」
と言われると、そのチームの基本戦術やカラーも分かってきます。
選手に親しみがもてる
試合後のインタビューとかではなく、私服でゲストとしてスタジオに来るという環境だと、「バスケ選手としてではない」その選手の姿が見れます。
前回ゲストの川崎の篠山選手は、試合中は気迫あふれるプレイやチームメイト全員をよく見て動かすゲームメイクが持ち味ですが、喋っている姿は「気さくな近所のお兄さん」のような人です。
ファジーカス選手や辻選手のように、状態に差が出やすい選手をよくまとめているなあと思います。
試合中では見れない選手の姿を見ると応援したくなりますね。
サッカーや野球に続いて、Bリーグもメジャーになって欲しい。
昨年から開幕したBリーグですが、まだ地上波の放送もほとんどないし、野球やサッカーほどはメジャーではないと思います。プレイヤー人口はかなり多いと思うので、どんどん盛り上がってくれたらなあと思います。
Bリーグが開幕したときの記事にも書きましたが、バスケは非常に展開が早いスポーツで、試合も間近で見れるので、野球やサッカー以上に「何も知らなくても楽しめる」と思います。ハーフタイムのショーも楽しいです。
できれば近くのチームの試合会場に足を運んで、直接見てもらえればなあと思います。
「スポナビ」に入会すると、Bリーグを全試合見れます。テレビでももっと放映してくれ~~。
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バスケのルールは、とりあえず「スラムダンク」を読めば基本的なことは分かります。