うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

好みを鑑みておススメしてもらうのは、とてもありがたいです。

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noteで「こういう三角関係が好きだ」という記事を書いたところ、「自分も好みが似ているのですが、この関係性がドンピシャだったよ」ということで「ヒメゴト~十九歳の制服~」をおススメしてもらった。(*作者の名前を見たことがあるなと思ったら、「少年アビス」と同じ作者だった。期待値が上がった)

 

「女装男子×援交少女×ボーイッシュだけど実は乙女な女の子の三角関係(もっと言えば+個人の欲望)で、それぞれが他の2人に対して複雑な感情を抱いており、理想の関係性」

 

というおススメ文句に心惹かれて読んでみた。

主要キャラも関係性もドストライクで話も面白く、今日一日で一気読みしてしまった。

本当にありがとうございます!

 

読んだ感想。

www.saiusaruzzz.com

 

今はコンテンツの量も情報量も余りに膨大すぎて、自分が好みだと思えるものにたどり着くまでの距離が果てしないと感じるようになった。

自分が好きだと思えるものを新しく探したい、と思ってもその道のりが余りに果てしないように感じられて、結局「好きだという評価が自分の中で既に定まっているものだけを楽しむ」という定位置から動けないことがよくある。

探し始める前に力尽きてしまう。

自分が好きなものにたどりつくための距離が、果てしないと感じるようになった。|うさる|note

 

概要やあらすじを見て「おっ、これは好みかもしれない」と思っても、実際に見たり読んだりすると微妙に好みから外れていることも多い。

以前はそれでも「まあいいか。また次に期待しよう」と思えたが、今は「それなら自分の好みの作家だけ追えばいいか」「ある程度世間で評判になって評価が定着したものだけを見ようか」という風になってしまい冒険できなくなってしまっている。

「年を取った」と言われれば、「そうだな」と思う。

 

なので「この人、こういうのが好き、この作品のここが好き、と言うことは、これも好きじゃないかな」という角度で作品を勧めてもらうのはとてもありがたい。

諸事情あって読めない時もあるけれど、勧めていただけることはとても嬉しく贅沢なことだなと思っている。

半年、一年後くらいに思い出したように読んで(観て)、突然感想を書いたりすることもあるので「好みに合いそうだしいい作品だから、時間がある時に読んでみたら」くらいのテンションで勧めていただければと思う。

 

たまに「これについて意見を聞いてみたい」というコメントを戴くこともある。

考えがまとめきれなかったり、その他色々とさしさわりがあって最終的には記事にしないこともあるけれど、もし「ちょろっと意見を聞きたい」と思うことがあったらどこかに気軽にコメントを戴けると、自分の考えでよければお返しします。

よほど「うん?」と思うコメント以外は(滅多にない)時間がかかっても返信しています。

 

今回のようにnoteのほうにいただいたコメントに関連したことをブログに書いたり、逆の場合もあったり、しかも突然思いついて返信めいたことを書いたりもするので、時間がある時に適当に覗いてもらえると嬉しい。

 

色々あって、読んだり書いたり出来ないこともあるけれど、お勧めしてもらったり、「これについて聞いてみたい」と言っていただけること自体はありがたく、とても感謝しています。