うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

「Bloodborne(ブラッドボーン)」ボスキャラについて・初見プレイ時の感想

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「ブラッドボーン」の初見プレイ時のボス戦についての感想メモ。

 

ストーリー考察はコチラ↓

www.saiusaruzzz.com

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★聖職者の獣

最初は気付かず、ガスコイン戦の後に戦った。

ステージの造りといい、「ダークソウル」の牛頭のデーモンに似ている。

ブラッドボーンでは珍しく、ソウルシリーズライクなボスなので、比較的楽に倒せた。

二、三回めで倒せたので「あれ? ひょっとして自分、上手い?」という大いなる勘違いをしそうになる。

 

★ガスコイン神父

考察でも書いたが「何で神父なんだろう?」「神父なのになぜ妻子がいるのだろう?」という背景の設定が一番気になった。

パリィを練習したが上手く取れず、結局ローリングで逃げ回って倒した。

 

★血に渇いた獣

この辺りから「ブラッドボーン」特有の、全体がデカすぎたりグチャグチャすぎて全景がよくわからんボスが出てくる。

動きの法則がうまく把握できないまま、アルフレートに手伝ってもらってゴリ押しで倒した。

勝ったはいいが何が何だかわからなかったため、この先のことが不安になる。

 

★ヘムウィックの魔女

たまたま攻略を見てしまい、啓蒙1の状態で突入したため二、三回で倒せた。

舞台となるヘムウィックの墓地街や、そこにいる狂女たちの狂いっぷり、ボスステージから想像がつく陰惨な背景設定、無数の目玉を身につけているビジュアル、狂信者を無限に呼び出す戦闘方法など、全てが好きなキャラ。

「ブラッドボーン」は単体の強さではなく、トリッキーなボスキャラが多かった。ゲーム攻略としては若干物足りないな、と思うけれど、ボスとしての性質が背景とぴったり合っているキャラが多く、そこは凄くよかった。

ヘムウィックの墓地街は、「ブラッドボーン」特有の世界観、陰惨ホラーな雰囲気が濃厚に出ていてお気に入り。

 

★教区長エミーリア

何かの間違いかな、と思うくらい弱かった。

途中にいる「発狂」を使うモブキャラや人さらい袋のほうがよっぽど強い。

調べたら関連検索で「弱い」と出てくる。気の毒に。

周回すると強くなるのかな。

 

★ヤーナムの影

戦闘が一番楽しかったボスキャラ。

程よく強く、工夫次第で勝てるところが良かった。

多対一のところはオンスモ戦を思い出すが、オンスモよりはずっと易しいのでアクションゲーム下手な自分も初戦で心がへし折れず、負けるたびに「次はこうしよう」と色々と考えられた。

難点はリベンジするまでの道中が長いところ。

 

★黒獣パール

最初出会ったときは、雷攻撃が余りに強すぎてこんなの勝てるか、と思った。

後半に再戦したら、割と楽に倒せた。

外見も攻略も、いかにもフロムっぽいキャラだった。

 

★白痴の蜘蛛ロマ

ヤーナムの影と同じくらい楽しかった。

子蜘蛛の処理は面倒臭い人にとっては面倒臭いのだろうけれど、自分は意外とああいう作業っぽいことが好きで、ずっと戦っていてもいいくらい楽しかった。

攻略wikiだと「子蜘蛛は無視してよい」と書いてあるけど、上手い人は無視するのかな。あとで攻略動画を見てみよう。

 

★アメンドーズ

最初に瞬殺されて「もう少し強くなってから来よう」と思い、忘れたころに行ったら瞬殺出来たキャラ。

関連検索に「かわいい」と出てきて驚いた。世の中、色々な人がいる。

 

★再誕者

周りの魔女が強かったので、魔女を処分した後は楽に倒せた。

たどり着くまでの道のりが大変だったので、イベントボスっぽいのかな。

ビジュアルはおどろおどろしいのに、出落ち感が強い。

 

★星界からの使者

ロマ系のボス。

子使者は子蜘蛛よりも弱いので、ストレス発散のように倒せて楽しかった。

 

★星の娘、エーブリエータス

最愛のボスだけど、一番苦戦した。

数えていないが、三十回くらいは挑戦したと思う。

勝てたのも、その時だけ運よくレーザーを撃ってこなかったからで、レーザーの避け方は最後までわからなかった。

戦っている時は全景がまるでわからなかったので、アートワークスで全景を見たときは感動した。

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(引用元:「Bloodbone Official Artworks」(株)KADOKAWA)

羽?の書き込みが美しい。

 

★殉教者ローゲリウス

ソウルシリーズライクで戦闘そのものが楽しかったボス。

死にまくったけれど、戦っていて楽しかったし、倒したときの達成感も大きかった。

強烈な殉教精神の反動で、アンナリーゼに目覚めさせられた肉体的欲望が強く、葛藤がキツかったんだろう、という脳内ストーリーを含めて好きなキャラ。

「ダークソウル3」のサリヴァーンも自分の中ではそうだが、「真面目すぎて悩んでおかしくなるキャラ」が好きなのだ。

 

★悪夢の主、ミコラーシュ

戦っていたときはイラつきしかなかったが、思い返すとけっこう好きなキャラ。

メンシスの檻をつけている時点で、イイ感じで狂っているなと思う。

「ああ、ゴース、あるいはゴスム、我らの祈りが聞こえぬか」も戦っているときはうっせえわとしか思えなかったが、いざ聞こえなくなると寂しい。

 

★メルゴーの乳母

キャラ的にボス的にどうこう以前に、「乳母」というところがいい。

「ブラッドボーン」は、血・月が恐らく出産のイメージとつながっているから、と思うがホラーと赤子を抱く女性(母親が多いが)は、意外と親和性が高いように感じる。

何故なのだろう。

最初分裂したときは驚いたが、意外と苦戦せずに倒せた。

 

★最初の狩人ゲールマン

まだ倒せない。頑張ろう。

 

★月の魔物

早く会いたい。

 

★時計塔のマリア

同上。

 

 

イベント的なボスが多いので、ソウルシリーズほどボスごとに引っかかる感じはないが、一方でプレイ技術が必要なボスだと必ず引っかかる。

ほんとアクションゲームが下手だなあ、と再確認した。

一周目でこれだと周回は出来ないかなあ。

クリアしたら、また一からゆっくりやろう。

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