うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

【エルデンリング考察メモ1】3分でわかる「エルデンリング」。ストーリーの大枠をものすごく簡単に説明。

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始めたら寝食を忘れる勢いで没頭してしまった、「エルデンリング」の考察メモ。考えている過程の段階なので、途中で考え直したり色々あるかもしれない。

考えがきちんとまとまったら、「まとめ記事」を作成しようと思う。*1

*記事の性質上、ネタバレが大量にあります。

*他のかたの考察は一切見ていません。

 

今回は、自分が理解した限りの「エルデンリング」のすさまじく大雑把な粗筋の説明。

 

「エルデンリング」は、何を目的としたどんな話か?

疑問①「『エルデンリング』はどんな話か?」

答え①「世界の律(ルール)を決める話」

 

疑問②「狭間の地には、律(ルール)がないのか?」

答え②「マリカが壊した。(エルデンリング=律を)」

「女王マリカがエルデンリングを砕こうとし、ラダゴンがそれを修復しようとした得物。リングが砕けた衝撃で半ば壊れており、ルーンの破片が食い込んでいる」(マリカの槌)

「それは、大いなる意志の眷獣であり律たる概念の具現であった」(エルデの獣)

 

疑問③「マリカって誰?」

答え③「神さま。律を保証する人」

 

疑問④「マリカは今、どこにいるの?」

答え④「黄金樹の中。リングを壊した罰として閉じ込められた」

「女王マリカは、エルデンリングの宿主、その幻視を宿す者、すなわち神さね。

けれど彼女は、エルデンリングが砕けた後、黄金樹に囚われておる。神として、律を砕き、その大過の罰としてね」(指読みのエンヤ)

 

疑問⑤「プレイヤーである褪せ人は何者?」

答え⑤「黄金樹の律(=祝福)から外されて、外に出された人。祝福から外れているから死んでいたが、王の器になれそうなので呼び戻された」

 

疑問⑥「誰が呼び戻したのか?」

答え⑥「二本指。正確には大いなる意思」

 

疑問⑦「二本……指?」

答え⑦「『大いなる意思』の言葉を空中に書く指。別名『運命』」

「指は声を持たず、だが雄弁であった。指は執拗に動き、空に神秘を綴った。そして我らは言葉を持った」(二本指の伝承)

「彼らは、星に運命を見出そうした(略)だが今や、運命は夜空にはない」(星見のローブ)

 

疑問⑧「プレイヤーは何の目的で何をすればいいの?」

答え⑧新しい『律』になりそうな(書けそうな)、ルーン(≒言葉)を集める。『律』を形作れるルーンはマリカの子供や子孫であるデミゴッドが持っているから、それを倒しにいく。それぞれのデミゴッドは持っているルーンは違うので、何を集めるかでエンディングで成立する世界の律(ルール)が異なる。

律を作る人が王。主人公は律を作るために王になって、律を保証する神さまであるマリカの伴侶になり世界を成立させる」

*律は「神と王」がいなければ成立しないというのは、モーグ関連のテキスト、「竜王の追憶」から推測。

 

これだけ理解するのも大変だった。

「因果も時系列も天地も生死の概念も、世界の全てがしっちゃかめっちゃかになっているから、王になってルールを作って世界を成立させてくれ」という話だと理解した。

ということさえ、ほとんど全てのフレーバーテキストに目を通さなければ理解出来ず大変だった。

 

ルールがほぼ皆無の世界(そもそもそれが壊れたのが話の始まり)で、登場人物たちは「自分は、こういうルールの世界にしたい」と思うルールに則って話をするので、Aの人のルールでBの場所を理解したりCの人の話を解読しようとすると「?」となる。

いくら考えても辻褄が合わない箇所があったり、こちらの話ともあちらの話ともつながりがありそうなのにピースがうまくはまらない箇所があったりする上に、テキストが膨大なので調べれば調べるほど頭が混乱する。

そこが「エルデンリング」の世界観の面白さなのだろう。

しばらくは自分なりに考えようと思う。

 

調べ出して気付いたけれど、もう進行不可のイベントが凄く多い。(悲しい)

プレイも考察も当分飽きないで遊べそうだ。

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その2。メリナの正体について、頭がはげるほど考えた。

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*1:読みやすさ優先で断定口調を用いてますが、現在のところの個人的な考えです。