うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

お盆休みは稚内・礼文島で台風に直撃され、運命のあの人に出会う。

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お盆休みに稚内と礼文島に行ってきた。

台風に直撃された。(以下は7割くらいがその愚痴)

 

稚内にほど近い場所の出身の人が「人生に二回くらいしか台風が来ていないから大丈夫ですよ」と言っていたのに…。しくしく。

仕方ない、予報でちゃんと北海道のほうへ抜けて暴風域になる可能性がある、と言っていたのに行ったのだから。

 

一日目は稚内へ。体感的には新千歳に行くのとそんなに変わらず、意外と近いという印象だった。

レンタカーで日本最北の地、宗谷岬へ。

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稚内空港から一時間くらいで、そこそこ混んでいた。海沿いの道のせいかバイカーの人が多かった。風が強くて少し寒いので、上に一枚羽織るものがあってちょうどいい程度だった。

この日は曇ったり晴れたりだったので、台風がそれてくれるのではと淡い期待を抱く。

まさに淡い期待だったことに次の日気づく。

 

二日目の早朝、フェリーで礼文島へ。

この時点で「オンシーズンなのに、やけに人が少ないな」と思う。酔うのが嫌だったのでラウンジを予約したのだが、自分たち以外に客が一人しかいなかった。(他の場所にはもう少しいたようだが)

到着したら礼文島のフェリーターミナルは人でいっぱいだった。この時点で気づけよ、という話なのだが、のんきに「そうか、今日帰る人が多いのか」と思っていた。

観光協会の人から、「大丈夫ですか? 今日の午後の便は欠航が決定していて、明日もたぶん全便欠航ですよ?」と言われてようやく事の重大さに気づく。

 

そうか、みんな自分たちが来た便に乗って大急ぎで帰ろうとしていたのか。

帰りの飛行機は次の日に取ってしまっているので、何が何でも明日には帰らなければならない。

ということで次の臨時便で帰ることにする。幸い、帰りのフェリーは臨時便に振り替えられた。

礼文島の滞在時間はわずか1時間で終わる。

 

残念だけれど仕方ない。天気には勝てない。

観光協会の人の今までの経験によると、フェリーは波が4メートルある場合は、ほぼ確実に出ないとのこと。こういう経験からくる予測を教えてくれるのはありがたかった。

電車や飛行機の感覚だと、「これくらいの天気なら大丈夫なのでは」とつい思ってしまうが、船は波が少し高くても運航を取りやめるらしい。

確かに帰りの便は揺れが激しくて、乗っているあいだ辛かった。

 

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礼文島から見た利尻島。

フェリー内の利尻島の説明で「昔の人は海に山が浮かんでいると驚いた」と言っていたけれど、まさにそんな感じだ。

帰りのフェリーターミナルから空港までのバスの中で、登山の恰好をした人がたくさんいたが利尻島からの帰り道だったのかもしれない。

標高1721メートルのかなり本格的な山なので、登山に慣れたらいつか登りたい。

 

わずか一時間の滞在で稚内にトンボ帰りしてきた。

次の問題は今夜の宿。

帰路は稚内から新千歳経由で帰る予定だったので、今日新千歳に行って、明日は札幌周辺を観光して帰るプランに変更することにする。

いつも旅行に行くときは、旅行会社を通して予約しているのだが、連絡をとったら、飛行機のチケットの振り替え、札幌の宿の手配、レンタカーや宿の返金の交渉まで全部やってくれた。

レンタカーは全額返金になるが、宿は宿泊先次第とのことだった。宿は準備もあるし、その部屋の予約枠を埋めているわけだから、返金が無理でも仕方がないと思う。

 

とりあえず飛行機の振り替えと札幌の宿の手配が済んだので、稚内空港に向かう。

しかしここでまた問題が…。

強風のため飛行機が飛ばないかもしれない。

空港に着いたときにすごい風だったので、こんな中飛ぶのか?という疑問がわいてくる。

出航の一時間前に最終決定をするということなので、それまで空港で待つ。

これで飛ばなかったら、バスか電車で札幌まで行くか(どちらも5時間かかる)稚内にもう一泊するしかない。 

三時間くらい待ったところでとりあえず飛ぶということになったが、「新千歳への着陸が困難な場合は、旭川空港か函館空港に着陸する可能性があります」とアナウンスされる。

隣りで一緒に電光掲示板を見ていたおじさんが「函館に行ったらそれはそれで困るなあ」と言っていたが、同意しかない。

ただもちろん、安全には変えられない。

旭川か函館に行ったら、その時のことはその時考えようと思い、飛行機に乗る。

乗るときはすさまじい強風で機体もかなり揺れたが、機長や乗務員の人たちが冷静に何回も「揺れても安全には支障はない」とアナウンスしてくれたので、安心して乗っていられた。子供もけっこう乗っていたけれど、誰も騒いだり怖がったりしていなかった。

 

飛行機は無事に新千歳空港に着陸した。

こんなに強風の中では、旭川や函館に着いても仕方がないと思っていたので新千歳についてホッとした。

 

次の日は気を取り直して、札幌の周辺を観光することにする。

円山動物園では運よく北極熊が泳いでいるところが見れた。

 

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行ったことがなかったので、クラーク像も見に行った。ちょうど「インベスターZ」を読み終わったばかりだったし。

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クラーク像の前には記念撮影をするための長蛇の列ができていた。

自分は横から像だけを撮った。

 

急遽行くことになった札幌観光だけれど、これはこれで楽しかった。

台風に振り回されただけの三日間だけど、天候は仕方がないし、それはそれで楽しいこともあった。西日本のほうではもっと大変だった人はたくさんいただろうしね。

 

 

ここからが本題。

台風に閉じ込められた稚内空港で、あの人に出会ってしまった。

 

そうそれは……。

 

「出汁之介」‼

 

 

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稚内観光協会のイメージキャラクター。

身長はとてもでかい。

体重は言いたくない。

趣味は食事。

 出汁之介(だしのすけ)プロフィル! – 一般社団法人 稚内観光協会公式サイトより

 

何よりも心惹かれたのは「稚内近海で採れる利尻昆布の美味しさの虜となり、あまりに食べ過ぎたため体の一部が昆布になってしまった」という訳の分からない設定だ。

 

グッズを調べたのだが、現在はストラップのみが販売されている。(購入済)

余り人気がないのだろうか…。

Amazonで検索したら、検索結果に変なDVDが出てくる。名前のせいでゆるキャラではなく、エロキャラに勘違いされやすいのがイマイチ推されていない理由なのだろうか。

不憫だ…。

これを見ていいなと思った人は一緒に推そう。

 

今回は出汁之介と運命の出会いを果たしたことが一番の収穫だった。

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 今回は残念だったけれど、礼文島にはまたいつか行きたい。