2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ミステリーの醍醐味は謎が鮮やかに解明されること ミステリーの最も大きな醍醐味と言えば、 「最初に提示された謎が鮮やかに解かれる」 「なおかつ、その解答が非常に意外なもので驚かされる」 そのため大きなカタルシスが得られる点だと思います。 今回は物…
少し前のことだが、ある記事について久しぶりにひどいコメントをもらった。 ある人物に対する差別用語の混じった、ひどい人格攻撃のコメントだ。 恐らくはその人のアンチなのだろう。 このサイトは自分の責任で人格を傷つけるコメントを記載することをいっさ…
東村アキコ「東京タラレバ娘」を読んだ 今期TVドラマ化もされる、東村アキコの漫画「東京タラレバ娘」を読んだ。 昨今、よく見かけるアラサーの女性が結婚や恋愛に悩む姿を描いた漫画だ。 自分としては、ある程度共感して読めるのではないか、と考えたのだが…
最近は空いている時間は、だいたい「ゲーム・オブ・スローンズ」を見ている。 このドラマは基本的には娯楽ドラマでありエンターテイメントだけれども、人間を描くのがうまく、見ているとところどころで色々と考えさせられる。 いま見ているシーズン4の冒頭…
中古の書籍を購入したら、カバーが下巻で中身が上巻だった。 ただいま、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」にドハマリしているしていますが、先日、その原作本である「氷と炎の歌」をAmazonで購入したよ~という記事を書きました。 www.saiusaruzzz.com…
NHK「真田丸」第49回及び最終回の感想、総評です。 前回第48回「引鉄」の感想はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com 第49回&最終回の感想 「真田丸」らしい最終回だったと思いました。 最後豊臣勢は破れ、主人公の信繁は死んで話は終わりますが、悲劇的な要…
先日、注文したドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作、「氷と炎の歌」の一巻「七王国の玉座(上下巻)が届きました。 (引用元:「七王国の玉座」ジョージ・R・R・マーティン ハヤカワ文庫) 今は、空いている時間は「ゲーム・オブ・スローンズ」を見て…
読みたい、と思うブログとは ブログを書き始めてから、半年以上たった。 自分がブログを書き始めてから、他の人のブログもよく読むようになった。 妬ましくなってしまうくらい面白いブログもあった。 一方で、読み始めても興味が持続せず、最後まで読まずに…
司馬遼太郎の小説の中で最も好きな「項羽と劉邦」を紹介します。 *この記事は史実そのものではなく、司馬遼太郎の歴史小説「項羽と劉邦」の紹介と解説です。 項羽と劉邦 (上) (新潮文庫) posted with ヨメレバ 司馬 遼太郎 新潮社 1984-09-27 Amazon Kindle…
2016年12月9日(金)に発売された諌山創「進撃の巨人」21巻の感想&この漫画全体のテーマについての語りです。 20巻の感想のときにもさんざん語りましたが、語りたりないので語ります。 www.saiusaruzzz.com 21巻の前半 物語における登場人物の役割 …
むかし、自分がずっと読んでいたブログが、突然消えていたことがあった。 ほぼ毎日更新していたので、空いた時間を見つけて読みにいくことが習慣になっていた。 自分はそのブログが大好きだった。 変化は急に起こった。 それまでほとんど毎日、更新されてい…
2回目の申請で、Googleアドセンスに合格した 2016年12月に、2回目の申請でGoogleアドセンスに合格しました。 おめでとうございます! アカウントの承認手続きが完了しました。 二か月前に一次審査で落ちた 昔に比べて「格段に受かりにくくなってい…
NHK大河ドラマ「真田丸」第48回「引鉄」の感想です。 前回第47回「反撃」の感想はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com 真田信繁の本当の戦いが、ここから始まる オープニングの有働さんのナレです。 堀をすべて埋められて、城を丸裸にされてもあきらめない。…
実際の事件をモチーフにしている 桐野夏生の小説「グロテスク」は、1997年に起こった東電OL殺人事件をモチーフにして書かれた小説である。 「東電OL事件」は、 慶應義塾大学を卒業して東京電力の総合職として働いていたいわゆる「バリキャリのエリー…
*大変申し訳ありませんが、この記事は読んだ人を不快にさせる可能性があります。自分はどんな内容の記事でも、誰かを不快にさせたり傷つけたりする可能性があると考えていますが、一応お断りしておきます。 ネットをやっていると 「人を不快にさせるような…