うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

こんな風に物語を読んでいる。

ブログを書くようになってから、「物語を読む」とはどういうことかを特に考えるようになった。 このブログを書いている人は、こんな風な考え方に基づいて創作を読んで、感想を書いているんだなあと心にとめて記事を読んでくれると嬉しいと思い、自分の物語の…

小部隊の戦術学が楽しく学べる「愚者の渡しの守り タイムループで学ぶ戦術学入門」感想

愚者の渡しの守り: タイムループで学ぶ戦術学入門 作者:アーネスト・スウィントン 出版社/メーカー: 国家政策研究会 発売日: 2018/03/25 メディア: Kindle版 経験が浅い青年士官が本隊が来るまで、河の唯一の渡河地点「愚者の守り」を50名の小部隊を指揮して…

【2020年男子バスケ天皇杯雑感】千葉ジェッツの早々の敗退にがっくり、辻の復活が嬉しい、比江島がんばれなど。

2020年のバスケ天皇杯の雑感。 今年は千葉ジェッツが早々に敗退したため、モチベーションがガタ落ちしており準決勝から視聴した。 千葉の次に応援しており、今年は中地区で敵なしの川崎対あいも変わらず強い宇都宮の好カード。 試合前に実況者が「辻にかかる…

久しぶりに新しいゲームがやりたくなったので、何を購入するか検討してみた。

「十三機兵防衛圏」が余りに評判がいいので、買おうか悩んでいる。 最初に見たとき8000円弱だったので、待っていたらそのうち下がるだろうと思い今日見たら……。 一万円近くまで値上がりしていた…。 ダイニンキナンデスネ…。 さすがに一万円は高い…。貧乏です…

【漫画感想】「カリスマ」は、予想していたのとは違うテーマで面白く読めた。

[まとめ買い] カリスマ(アクションコミックス) メディア: Kindle版 *ネタバレしています。 内容は予想通りだったけれど、力点の置かれ方がぜんぜん違っていた。 「なぜ、外から見ると異様とも思える組織に、人が心酔してしまうのか」 「こういう組織の中…

【ファイナルファンタジータクティクス】キャラについての雑談。オヴェリア&ディリータ、アルガス、ガフガリオン。

年末に「突撃軍曹」を聞きながら作業をしていたら、突然語りたくなったので話したい。 オヴェリア&ディリータの関係について この二人はお互いにそれなりに好意はあると思うのに、お互い、相手をまったく見ておらず、会話が噛み合っていないのが初プレイの…

「ゆく年くる年」で有名な京都の知恩院で、三時間並んで除夜の鐘をきいてきた。

*本記事は2019年から2020年にかけての様子のレポートです。 「ゆく年くる年」でよく出てくる京都の知恩院で、除夜の鐘をきいてきた。 初めて行くけど、どんな感じなのか? どれくらい並ぶのか? という人のためにレポートを書いておきたい。 知恩院三門のす…

【漫画感想】東元俊哉「テセウスの船」10巻完結。家族愛をテーマにしたヒューマンドラマとしてよかった。

「テセウスの船」が全10巻で完結した。 テセウスの船(10) (モーニング KC) 作者:東元 俊哉 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/12/23 メディア: コミック これも「モンキーピーク」と同じだった。 期待値の高さと期待の方向性が、ちょっと食い違ってしま…

ミステリーをメタ視点で読み解く面白さ「ロジャー・アクロイドは、なぜ殺される? ー言語と運命の社会学ー」を紹介したい。

アガサ・クリスティの代表作で、超有名なトリックが使われている「アクロイド殺し」を、物語の構造や言説、表紙や献辞を含めた本そのものの作り、クリスティが当時置かれていた状況や人生などから、多角的に読み解く、という非常に面白い本。 アクロイド殺し…

アニメ版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に、物語の凄みを見た。

アニメ版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の感想。他の版は未視聴、未読。劇場版はこれから見る予定。 #1 超平和バスターズ 発売日: 2015/12/18 メディア: Prime Video ずっと見たいと思っていたので、プライムビデオ対象になっていたのを見つけ…

「最強不動産屋ガチンコ家売りバトル『どっちの家を買いますか?』」が面白かった。

2019年12月17日(火)にテレビ東京で放送された「どっちの家を買いますか?」が面白かった。 正直な感想を言えば、バラエティとしては中途半端だったと思う。 ひな壇のゲストたちの反応やコメントも余り目立たず微妙だったし、不動産屋さん同士の対立構図も…

「物分かりいい症候群との戦い」としての「進撃の巨人」を語りたい。

www.saiusaruzzz.com この記事の続き。 上の記事で「『進撃の巨人』は世界に対する怒りそのものと感じる」と書いた。 根底にあるその怒りのエネルギーがずっと持続しているところが、「進撃の巨人」のすごいところだ。怒りが払しょくされていく話なのかと思…

【漫画感想】諌山創「進撃の巨人」30巻 理想という欺瞞に満ちた世界への怒り

「進撃の巨人30巻」を読んだ。 かなり衝撃を受けていて、モヤモヤをそのまま語るのであまりまとまっていない。 モヤモヤしたまま語りたい。 進撃の巨人(30) (週刊少年マガジンコミックス) 作者:諫山創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/12/09 メデ…