うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

進撃の巨人

【ネタバレあり】諌山創「進撃の巨人」あらすじと重要設定を5分でおさらい(28巻まで・随時更新)

だいぶ世界の姿が分かってきて、話もややこしくなってきたので、一巻から改めて読み直してみました。 読み直してみると何気なく読み飛ばしていた事実があったり、初めに読んだときには理解できなかった登場人物の心情に感じ入ったりします。 ひと言でいうと …

自分が始めた物語をたった一人で戦い続ける「ワンダと巨像」という神ストーリー。

www.saiusaruzzz.com 前回の記事で、「他者は他者である限り、自分という存在を規定し、縛り、歪め抑圧する可能性を内包する存在」であることを「他者が内包するリスク」と仮に名付け、その「リスクを取ってでも他者といるのか」という軸で「赤ずきんの狼弟…

【ネタバレ感想】「他人にとってリスクである自分」と正面から向き合った「赤ずきんの狼弟子」は、素晴らしい漫画だった。

評判が良かったので、茂木清香「赤ずきんの狼弟子」を既刊三巻を購入した。 赤ずきんの狼弟子 作者: 茂木清香 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 無力な人間、人間を喰らう獣人、獣人を狩る本能を持つ狩人の三種の人種が存在する世界で、「最強…

情熱大陸「漫画家 諌山創 進撃の巨人の最終コマが明らかに」の感想。

2018年11月18日(日)情熱大陸「進撃の巨人の作者 諌山創」の感想です。 自分は割と明確に作者と作品は別物と考えているのけれど、作者が自ら表に出て語るのを見ると多少は作品との関連を考えてしまう。 情熱大陸を見て、「進撃の巨人」はまさにこの人から生…

【「進撃の巨人25巻 ネタバレ感想】「自分が悪である」世界で、どう生きるのか。

進撃の巨人25巻を読んだ。 進撃の巨人(25) (講談社コミックス) posted with ヨメレバ 諫山 創 講談社 2018-04-09 Amazon Kindle ずっと「すごいすごい」言っているけれど、どんどんすごくなるので、アホみたいにすごいと繰り返すしかない。 「進撃の巨人」の…

自己肯定感とは何なのか。漫画のキャラクターを使って解説してみる。

自己肯定感については、前に一度書いたことがある。 www.saiusaruzzz.com 自己肯定感の話題を見ると、「自分が考えているものと少し違うな」と思うことが多い。 なので自己肯定感については、もう一度まとめて書きたいと思っていた。 あくまで自分の考えだ。…

諌山創「進撃の巨人」22巻の感想&この物語のテーマの特異性について、徹底的に語りたい。

2017年4月に発売した諌山創「進撃の巨人」22巻の感想及びテーマについての再考です。 テーマについては新刊が出るたびに考えていますが、新たな考えも出てきたので、改めて語りたいと思います。 20巻までの感想はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com 21巻の感想は…

諌山創「進撃の巨人」21巻の感想&この物語は「世界への違和感の表明の物語」だと思う。

2016年12月9日(金)に発売された諌山創「進撃の巨人」21巻の感想&この漫画全体のテーマについての語りです。 20巻の感想のときにもさんざん語りましたが、語りたりないので語ります。 www.saiusaruzzz.com 21巻の前半 物語における登場人物の役割 …

【漫画】最新刊があまりに面白いので、諌山創「進撃の巨人」がすごいと思う理由を全力で語ってみた。

先日、最新刊である20巻が発売された「進撃の巨人」ですが、たいへん面白かったです。 進撃の巨人(20) (講談社コミックス) posted with ヨメレバ 諫山 創 講談社 2016-08-09 Amazon Kindle 「進撃の巨人」との出会い 最初のころは熱中していて、じょじょに…