うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

【口呼吸をなおして鼻呼吸になりたい】鼻うがい超初心者が鼻洗浄をやってみたので、その良さを伝えたい。

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*本記事は医学知識がある医療専門家が書いた記事ではありません。鼻洗浄を初めて実際にやってみた人間の、個人的な感想及び体験記です。 

「鼻うがい」「鼻洗浄」をやってみたいと思って調べたんですけれど、まったくやったことのない人間でもできるやり方や実際にやってみてどうなのかが今いち分からなかったので、自分で体験記を書いてみました。

 

百害あって一利なし。口呼吸を治したい。

突然の告白ですけれど…。

実はずっと口呼吸でした。

 

口呼吸は、百害あって一利なしです。

口呼吸の弊害でよく言われるのが、

・風邪をひきやすい

・いびきをかきやすい

・口周りが乾燥しやすい

・臭いがわからなくなる

・口臭が出やすい

・食べ物をこぼしやすい

・口が開いていて見た目が悪い。

・口周りの筋肉がたるみやすい。     etc.

調べると悪いことだけが延々と出てきます。

 

別に「そういうことがありますよ」くらいならば「へー」と思うくらいなのですけれど、言われると改善したいと思う点もいくつかあります。

 

・口周りが乾燥しやすい

特に冬場はリップが手放せません。口の中も、夏よりも冬のほうが乾きます。

 

・臭いがわからなくなる。

強烈な臭いはさすがに分かるんですけれど、人に比べて明らかに臭いに鈍感です。

「柔軟剤の香りが変わった」とか「料理の匂い」とか、人が気付いてもぜんぜん、気づかなかったりします。

「いい匂いするよね」とか言われても、「う、うん」とか曖昧にごまかしたりしていました、すみません。

書いていて恥ずかしいな……。

 

でも一番の問題がこれ。

・口の周りの筋肉が衰えやすい。

・口が開いていて見た目が悪い。

いつも口を閉じていれば、顎の筋肉も引き締まるんじゃないかな~~と期待しています。

 

「口呼吸から鼻呼吸に直せないかな~」とちょこちょこ調べていました。

鼻の奥が炎症で腫れていたり、ポリープができて通りが悪くなっている場合は、手術という選択もあるようですが、生活に支障がある症状が出ているわけではないのでそれは避けたい。

自宅で出来る方法として「鼻洗浄」「鼻うがい」を見つけました。

 

 鼻洗浄、鼻うがいとは。

簡単に言うと、鼻の中に水を入れて、鼻腔内に付着した雑菌などを洗い流すことです。

花粉症やアレルギーに対しても効果を期待されています。

鼻洗浄、鼻うがいには、

初心者向け「鼻から水を入れて鼻から出す」

しっかり洗うなら「鼻から水を入れて、口から出す」

という方法があります。

 

調べると「体液と同じ塩分濃度にしないと、耳や頭が痛くなるから食塩をいれたぬるま湯で」とか「洗面器を使ってやってもいいが、慣れないと最初は難しい」とか色々書いてあって、

ちゃんとできるようになるまで長そう~~。

そもそも「ちゃんとできる」のか?

と始める前からくじけそうでした。

文章で見ると、複雑そうに聞こえるんですよね。(自分だけ?)

 

そんな中、「鼻洗浄用」の道具があると知りました。

色々と種類はあるようなのですが、自分が購入したのはこれです。

ハナクリーンS(ハンディタイプ鼻洗浄器)

ハナクリーンS(ハンディタイプ鼻洗浄器)

 

 付属で10袋、専用の洗浄剤がついてきます。

 

使い方は40度くらいのぬるま湯を容器に入れて洗浄剤を溶かし、鼻腔にノズルを入れて「えーーー」と言いながらポンプを押すだけ。

傍から見るとすっごいシュールな姿なので、家族がいないときにこっそりやっています。

 

ちゃんとできるか不安でしたが、やり方の説明書もついているので、何の問題もなくできました。小学生くらいならば、お子さんでも問題なくできると思います。

すぐに慣れて初日から「鼻から入れて口から出す」鼻洗浄ができました♪♪

詰まっていたものがとれたような、「全部出しきったぜ」という爽快感があります。

 

そして鼻が通った!!

口を閉じていても苦しくない~~!!

 

やってみて「左の鼻腔の奥のほうが腫れて通路が狭くなっているけれど、口に通ったということはふさがってはいない」というような、たぶん鼻の中はこうなっていて、鼻には鼻のこういう事情?があるんじゃないかな~、という気づきもあります。

 

鼻洗浄は鼻の通りも良くなりお手入れにもいいし、単純にすっきり感もあります。

鼻呼吸をしたい人にはもちろん、普通に鼻呼吸できている人にもおすすめです。