うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

「ダークソウル」をようやくクリアしたので、薪の王グウィン戦についてうだうだ語る。

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先日、「ダークソウル」をようやくクリアした。

実はずっと、グウィンに勝てなくてクリア手前でうだうだしていた。

というわけで、グウィン戦周辺の雑感などを語りたい。

思いついたまま語る、ただのうだ話だ。

 

そう分かっている、パリィ。パリィができない自分が全て悪い。

一番最初に戦ったときに出来たので、「おおっ、簡単だ。これなら次で勝てそうだ」と思ったがその後まったく安定しなかった。

タイミングを練習しようにも、一回外すと瞬殺されるので練習もままならない。

 

パリィができない人用の、入口左手前の岩を利用してチクチク削る方法も試した。これはパリィ以上に上手くいかなかった。

 

そんな時に、あれを見つけた。「大発火ハメ」。

もうこれをやるしかないと思ったが、恐ろしいことに気づいた。

このデータ、クラーナを出していない。

というわけで、最初からやり直した。

いや、いいんだ。どちらにしろ何周かやるつもりだったから。……クソ。

 

何回回しても、苦労するところはだいたい同じだ。クラーグとオンスモ。クラーグはミル姉に倒してもらった。

オンスモのときはソラールを召喚したはずが、何故か来てくれなかった。恐らく巨人騎士に捕まっていたんだろう、と思うが詳細は不明。最終的には自力で倒した。

ちなみにクリア後の二週目は、オンスモで止まっている。

 

クラーナに呪術の火(強)を+5まで上げてもらって、大発火と薙ぎ払う混沌の炎を購入。黒鉄装備で身を固めて、無事大発火ハメで倒した。ビックリするくらいあっけなかった。

 

呪術でこんなあっさり倒せるなんて、調整ミスではとも思った。それともどうしてもパリィができない人のための救済策なのか、とも思った。

でもふと思った。

もしかしたらストーリー的には、これが正規ルートなのかもしれない。

世界の火を絶やさないために「薪」として存在し続けたグウィンを、自分の火で燃やし尽くしすことで「闇の王」となる。元々がイベントボス的な扱いだったのかもしれない。

もしくはグウィンが「薪」であり燃やせることを知りつつ、武器で倒すことで「薪」ではなく人として倒す。それをグウィンに対する手向けとする。

「薪のエンド」にするとしたら、グウィンを「薪でないもの」として葬るこちらの倒し方のほうがふさわしい気がする。

いや逆にグウィンを「薪」として燃やすことで、自分もそうなる覚悟を決めるという方向でも面白い。

 

自分の中のストーリー軸で、イベントボスとしても扱うことができるし、通常のラスボスとして倒すこともできる。そしてその倒し方によって、さらに脳内ストーリーの強度を高めることができる。

おおおおおっ、なんかすげえっ。ダークソウルすげえええ。

 

そんなことを考えず、普通にゲームとして戦ってクリアしてもそれはそれでもちろんいい。自分だってパリィができてあっさりクリアしていれば、こんなことは考えなかった。

 

一周目は「闇の王エンド」にしたので、二周目は「薪エンド」のトロフィーを取ろうと思っていたけれど、さすがに飽きたので「ダークソウルⅢ」を始めた。

まだ火継の祭祀場についたばかりで右も左もわからんのだが、これデモンズ仕様なのかな。(ひとつの場所から色々な場所へ転送する仕様)

ダークソウルⅠの色々な面が色々な場所でつながって、ひとつのマップを作っている感じが好きだったので、そこが変更されているなら残念。

感想を見ると転送型のほうがいい、という人のほうが多いようだ。確かに不便で面倒くさい。けっこう、そういう不便さみたいなものが好きなんだよな。

 

攻略情報はネットを見ればほとんど載っているけれど、自分はデータとかマップは紙の攻略本で見たい派。武器防具、敵の外観も載っているので、暇なときに眺めるのも楽しい。

Ⅰのときものすごくお世話になった、電撃シリーズを購入しようと思ったんだけれど、新品が5,000円近くまで高騰していた。新品が欲しかったから購入したが、心が震えた。ちなみにkindle版も出ていてこちらは普通に2000円強で購入できるのだが…。

  

「Ⅲ」を遊び尽くしたら、またやろう。

DARK SOULS REMASTERED (特典なし) - PS4

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