うさるの厨二病な読書日記

厨二の着ぐるみが、本や漫画、ゲーム、ドラマなどについて好き勝手に語るブログ。

「世間では不評の作品だけど、私は大好きだ」という人の熱い語りが好き。

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「ソウルシリーズ」はナンバリングによって、世界観やシステムが大きく変わらない。

「無印」も「Ⅲ」もやっているし、評価が割れている「Ⅱ」を今さらやらなくてもいいかと思っていた。

それがこの動画を見たら、やってみたくなった。

 

ダークソウル2はプレイしなくて良いのか?→正直〇〇です、低評価の理由を多角的に分析解説 - YouTube

 

上記の動画は、不評だと言われている点について「それがなぜそう言われているのか」を述べ、妥当な部分は妥当と認めている。

例えば敏捷性がローリングの当たり判定やエストの回復速度に影響を与える点は、「『システムとキャラメイクがごっちゃになっていて、ステ振りの面白さを削っている』という意見は確かに」(5分30秒辺りから)と言っている。

 

その他の点も「尤もな部分もある」とある程度認めながらも、「でもこういう考え方もできる」「こう考えるとむしろ不評な部分が面白い部分になる」と「『ダークソウルⅡ』を800時間やるほど大好きな自分の視点」でゲームの再評価をしている。

「視点」は「意見」とはまた違う。他人がトレースできるように用意された思考回路のことだ。

「視点」をうまくトレースさせてくれるものは、まったく知らないものが対象でも読んで(聞いて)いて楽しい。

 

動画を見たら「ダークソウルⅡ」が滅茶苦茶面白い魅力的なゲームに思えてきた(単純)

いまプレイしている「九龍妖魔學園紀」をクリアしたらやってみようかな。

 

自分もブログを書いていて「記事を読んで面白いそうだったから、読んで(見て/プレイして)みた」と言ってもらえた時が一番嬉しい。

さらにその後に「読んだら面白かった」と言ってもらえると、「書いていて良かった」とジーンとしてしまう。