2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
6月25日(土)26日(日)二夜連続で放送されたドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚」の感想です。 主演の演技に頭にきすぎて、ドラマの内容どころではなかったのですが、せっかくですのでドラマの感想を書きたいと思います。 主演フクシソウタサマの演…
6月25日(土)26日(日)の二夜連続で放送された「モンタージュ 三億円事件奇譚」で主演している福士蒼汰の演技について語っています。くそみそに言っていますので、福士蒼汰のファンの方や「モンタージュ」の演技が良かったと思っている方は、読まない…
NHK大河ドラマ「真田丸」第25回「別離」の感想です。 第24回「滅亡」の感想はコチラ↓【閲覧注意】。めちゃくちゃディスっています。 saiusaru.hatenablog.com 大好きな「真田丸」が帰ってきた。 いやあ、今週も「真田丸」面白かったです。 すみません…
たまにネット上で見る、「演技がうまい」とはどういうことを指すのか、という疑問に、自分なりに答えてみます。 理屈ではなく感性の問題なので答えようもないのですが、せっかくですので頑張って答えてみます。 この記事は、自分は「こういう人が演技がうま…
横田増生著「潜入ルポ アマゾン・ドットコム」を読んだ感想です。極端な秘密主義でインタビューなどもほとんど受けないアマゾンの内実を暴くために、日本でアマゾンの物流を委託されている、日通のセンターに著者自らがアルバイトとして潜入した体験記です。…
6月18日(土)に行われた、AKB第8回総選挙を見ての感想です。 「残酷なショー」と言われるけれども 今年はちょっと出かけていたので、16位のにゃんにゃん仮面と5位の柏木由紀の間は見ていません。 なんだかんだ言って、放送されていると毎年見てしま…
NHK大河ドラマ「真田丸」第24話「滅亡」の感想です。 前回第23回「攻略」の感想はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com *今週の「真田丸」は、ほとんどの登場人物の中身が入れ替わっていたみたいです。 相も変わらずインターバル詐欺 相変わらずオープニン…
宮藤官九郎脚本のドラマ「ゆとりですがなにか」の感想です。いよいよ今日で、最終回です。 坂間正和が余りにも恰好よすぎる 最終回の感想は、ひと言でいえばこれです。なんなんだ、この恰好よさは。 茜ちゃんが羨ましすぎる。できるものならば代わって欲しい…
NHK大河ドラマ「真田丸」の北条氏政を例にあげて、物語における人物描写について語っています。 過去記事でさんざん書きましたが、NHK大河ドラマ「真田丸」の北条氏政の描写の仕方が、どうにもこうにも納得がいきません。 「真田丸」の氏政のどこがおかしい…
アガサ・クリスティの全作品を読破した作者が、一作品ごとの批評と評価を語っています。クリスティ好きは手にとって絶対に損はない、おススメの評論集です。 著者のクリスティ愛がすごい。 本書の一番いいところは、溢れんばかりのクリスティへの愛を感じる…
自宅で仕事を始めて、一年経ちました。在宅ワーカーのメリット・デメリットについて、色々と語ります。 ブログ主の中の人が、自分の持つ技能で独立して自宅で仕事を始めて、一年ほど経ちました。 その前は独立した仕事の業界で働いたり、普通の事務職やアル…
宮藤官九郎脚本、「ゆとりですがなにか」の第9話の感想です。 第8話の感想はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com 道上一家の闇の歴史 まあ、自業自得だわな。ほとんど麻生さんのせいじゃんwww 「レンタルおじさんだったら、とっくにチェンジだよ。でも、親な…
春のドラマは6月で最終回を迎えます。7月から3か月夏ドラマが始まりますが、何を見ようか悩んでいます。とりあえず、初回は見ようと思っているもののご紹介です。 2016年の夏ドラマ、何を見ようか悩んでいます。 「ゆとりですがなにか」が終わってし…
NHK大河ドラマ「真田丸」第23回「攻略」の感想です。 前回第22回「裁定」の感想は、コチラ↓ saiusaru.hatenablog.com 悲壮な曲が流れても、まったく同情できない北条家 氏政が何を考えているのか、まったく理解ができないんですが。 前回も書きました…
宮藤官九郎脚本「ゆとりですがなにか」第8話の感想です。 前回第7話の感想はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com 坂間家のドタバタ 「会社は正和に任せて、北海道で農業やる」って……。 お兄ちゃん、典型的なダメ男の逃げの発想じゃないですか。 お母さんが激…
オープニングでは格好いいのに……北条氏政にがっかりするの巻 前回第21回「戦端」の感想はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com 相変わらず、オープニングの氏政が恰好いいです。 高嶋政伸は、すごい熱演ですね。 今まで「高嶋政宏と政伸、どっちかどっちだっけ…
西原理恵子の最高傑作にして、現代の聖書とも言われている漫画「ぼくんち」の紹介です。 自分が今まで読んだ中で一番好きな漫画は、福本伸行の「銀と金」です。 「銀と金」を読むまで、ずっとベスト1だった漫画が西原理恵子の「ぼくんち」です。 このふたつ…
法月綸太郎のデビュー作「密閉教室」を読んだ感想です。犯人やトリックはネタバレしていませんが、多少内容に触れています。未読の方はご注意ください。 「密閉教室」粗筋 机と椅子がない! からっぽの教室で、コピーの遺書を残し、19歳の圭介は死んだ。窓…
フレッド・ボーゲルスタイン著「アップルVSグーグル どちらが世界を支配するのか」を読んだ感想です。 題名から想像していた内容と、まったく違いました。 いい意味で期待を裏切られました。 Googleとアップル、その二社が歩んできた歴史や、働いていた人た…
宮藤官九郎脚本「ゆとりですがなにか」第七話の感想です。 前回、第6話の感想はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com ダメな自分をさらけ出せる場所 「もっとさらけだせばいい。ダメな自分を」 今回は、この一言につきますね。 正和も、山岸も、まりぶも、茜ち…