NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第9回は、水鳥が羽ばたいた音に驚いて平家軍が戦わずして逃げ出した「富士川の戦い」のエピソードだった。 どう描くのかなと思いきや、まさかあんな感じとは。 「んなわけあるかっ」と笑いながら突っ込んでしまった。 今回…
先日、ふと自分のブログ記事の「関連コンテンツ広告」を見て、目が点になった。 「関連コンテンツ広告」というのは記事下に、記事との関連がある記事を紹介してくれて、その中に少しだけ広告を混ぜるユニットのことだ。 ブログの他記事に誘導してくれるし、1…
*タイトル通り、基本的に否定的な内容です。 *ネタバレあり感想です。未視聴のかたはご注意下さい。 ドライブ・マイ・カー インターナショナル版 西島秀俊 Amazon *記事内の青字は、映画・原作からの引用。 映画「ドライブ・マイ・カー」は原作の謎解きを…
ソ連時代にノーベル文学賞を受賞したソルジェニーツィンの「イワン・デニーソヴィチの一日」を読み終わった。 イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫) 作者:ソルジェニーツィン 新潮社 Amazon 「文化革命時代の中国でこっそり読まれていた」と知って読み出…
2022年2月24日(木)に放送されたNHKクローズアップ現代+「あさま山荘事件の深層・実行犯が獄中から独白」を見た。 「あさま山荘」に立てこもったのは、坂口弘、坂東國男、吉野雅邦、当時未成年だった加藤兄弟の五人。 このうち坂口弘は死刑囚、坂東國男は…
「ブラッドボーン」の初見プレイ時のボス戦についての感想メモ。 ストーリー考察はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com www.saiusaruzzz.com ★聖職者の獣 最初は気付かず、ガスコイン戦の後に戦った。 ステージの造りといい、「ダークソウル」の牛頭のデーモンに似…
長年、何の作品の何というキャラかどうしても思い出せないキャラがいた。 作品名はおろか、その作品そのものが本当に読んだのかというレベルで、何ひとつ思い出せない。 タイトルも主人公の名前も特徴も、どんなジャンルかも、何の雑誌に載っていたかも、他…
あったなあ、こんなこと。 2022年2月13日の読売新聞朝刊「あれからVol20 信じ込んだ神の手」を読んでそう思った。 2000年11月に起こった「旧石器捏造事件」。 当時さほど興味があったわけでもなく、「功名心にかられた民間の研究者が旧石器時代の遺物を捏造…
www.saiusaruzzz.com 「文化大革命 人民の歴史 1926‐1976」は膨大な資料から事実を浮かび上がらせている。 その浮かび上がった「文化大革命」という歴史的な事象を見て解釈する視点は、中国とは違う国のものであり、外側の目で見た中国の歴史だ。 外側の目か…
全29巻読み終わった感想。 www.saiusaruzzz.com 上の感想で語った通り「AKB49~恋愛禁止条例~」は、ヒロイン陣がとても魅力的だ。 特に主人公・浦山実に深く関わる吉永寛子、岡部愛、有栖莉空の三人は、それぞれまったく別の魅力があって甲乙つけがたい。 …
マガジン連載当初から好きだった「AKB49~恋愛禁止条例~」全29巻を読んだ。 AKB49~恋愛禁止条例~(1) (週刊少年マガジンコミックス) 作者:元麻布ファクトリー,宮島礼吏,高橋ヒサシ 講談社 Amazon 「好きな女の子を見守るために、女装してAKBのオー…
「文化大革命 人民の歴史 1926-1976」を読み終わった。 文化大革命 上巻 作者:フランク・ディケーター 人文書院 Amazon 文化大革命 下巻: 人民の歴史 1962-1976 作者:フランク・ディケーター 人文書院 Amazon この本の特徴は、参考文献の膨大さだ。 引用箇…
そう言えば、最近、鼻水がよく出るな? と思っていたら、昨夜、唐突に喉が凄く痛くなった。 イメージで言うと、腫れが強くて喉の中に突然コブが出来たような感じだ。 その夜、熱くて喉が渇いて眠れない。飲むと喉が痛い。 絶対に熱がある、と感じる。 若干、…