ゲーム
「ビミョーなゲーム」とは 「別につまらなくはないけれど、何か惜しい」ゲームのことだ。 「公平に見てどうこう」というよりは、勝手な思入れや過度な期待、ストーリーやシステムに対する好き嫌いによることが多い。 「普通に考えたら面白いんだろうけれど、…
先日、「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」をクリアした。 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 通常版【古本市場オンラインオリジナル特典:描き下ろしマイクロファイバータオル】【初回限定特典:オリジナルNEC PC-9800シリーズ版 DLCカード付き】【追加特典…
先日道を歩いていて、突然「そういえば、ファイナルファンタジーⅣ(以下FFⅣ)のカインってひどい扱いだったよなあ」と思い出した。 初めてFFⅣをプレイしたのは子供のときだ。 自分はカインにすごく感情移入していて、「世の中って理不尽だなあ」と子供心に感…
先日、PS4を購入しました。 正確には相方がドラクエをやるために買ってきたんですが。 何か面白いゲームはないかな、とネットを探していてこのゲームを見つけました。 Horizon Zero Dawn 通常版 - PS4 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテイ…
「世界の謎を解く物語」でおススメのものを聞いてみた。 ジャンルが不明確なので探しづらかった。 「世界解明系物語」愛好家のためにリストにした。 「世界解明系の物語」みんなのおススメ作品リスト 小説(日本SF) 小説(日本ホラー) 小説(ライトノベル…
現在ニンテンドースイッチで、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザワイルド」をプレイしています。 www.nintendo.co.jp 前評判にたがわず、完成度が高く、物語も面白く、楽しみながらプレイしています。 ただこのゲームはオープンワールドでありながら、内実はそ…
以前、このブログの記事でも紹介したゲームブック「ティーンズ・パンタクル」がKindleで発売されたので、さっそく購入してやってみた。 ティーンズ・パンタクル (幻想迷宮ゲームブック) 作者: 鈴木直人 出版社/メーカー: 幻想迷宮書店 発売日: 2017/03/21 メ…
狂気のゲーム「ムーンライトシンドローム」の面白さ このブログで何度か紹介している「ムーンライトシンドローム」というゲームがある 。 ムーンライトシンドローム 出版社/メーカー: ヒューマン 発売日: 1997/10/09 メディア: Video Game 購入: 1人 クリッ…
「ファイアーエムブレムヒーローズ」が発売予定。 ファイアーエムブレムがスマホゲームになるようだ。 fire-emblem-heroes.com ストーリーやシステムを読んだ限り、お手軽なスマホゲームで、自分が好きだったファイアーエムブレムじゃないのだろうなと思った…
先日、懐古の発作に襲われて、むかし懐かしのニコニコ動画のゲーム実況動画を見てきた。 こんな動画もあった、あんな動画もあった。 あのころ、笑い転げながら見ていた実況動画は、いま見ても変わらない面白さだった。 今日は、自分が今まで見てきたゲーム実…
子供のころ、ゲームブックが大好きでした。 知らない人のために説明すると、ゲームブックは文章に番号が振られていて、用意された選択肢の番号に飛ぶことで、本をゲームのように楽しむことができます。 こんな感じ。 五〇:目の前に老婆と若い娘が囚われてい…
「かまいたちの夜」はチュンソフトから発売された、サウンドノベルというジャンルの第二作目のゲームです。 前作「弟切草」がホラーであったのに対して、「かまいたちの夜」のメインストーリーは本格推理です。人気推理作家の我孫子武丸が、原作を担当してい…
PS3「ダークソウル」の初見プレイ日記です。 前回の記事はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com きみのやる気スイッチ 骸骨たちが乱舞する地下墓地をクリアして、墓王の剣と母の仮面をゲットして意気揚々と火継ぎの祭祀場に戻ります。 影の装備を一式つけて、…
前回までのあらすじ 病み村をどうにか通りぬけ、上半身巨乳、下半身蜘蛛の美人なクラーグも無事に倒した。 その先でクラーグの妹らしい蜘蛛姫と、卵背負いのエンジーに出会う。 目的である地下の鐘を鳴らしたので、アーノルロンドに向かう前の試練であるセン…
前回までのあらすじ バジリスクとかいう気持ちの悪いモンスターに呪われて、心折れた騎士(通称:青ニート)にさんざん馬鹿にされたあげく、解呪のために小ロンド遺跡に向かう。走行距離42.195キロどころではない地獄のマラソン大会を経て、ようやく解呪して…
PS3「ダークソウル」初見プレイ日記です。 前回②はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com 不死街下層でヤギ頭と戦う ようやく不死街下層の入り口を見つけ、下層に向かうことができました。 さんざん迷ったおかげで、かなり強くなっていたので、下層は余り苦労せず…
PS3「ダークソウル」初見プレイ日記です。 その①はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com 橋の下を通り、城下不死教区に入る 飛龍ヘルカイトがいる橋は当然、通れないので、橋の下の狭い道を通って「城下不死教区」へ。 (引用元:http://www.famitsu.com/blog/ot…
なぜ、今さら「DARKSOULS」をやり始めたのか。 もともとデモンズソウルもニコニコ動画のゲーム実況者ふぅの動画を見て、「どうしてもラトリアをやってみたい」と思って、ソフトを買ってやり始めました。 先に動画を見てしまっていたので、デモンズソウルは面…
PS1のゲーム「ムーンライトシンドローム」の考察記事です。 前回第四回「浮遊」はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com 「電破」 ミカがユカリと一緒にクラブのイベントに行ったあと、耳鳴りが止まらなくなる話です。粗筋を書いても、意味が分からないな。 翌日…
PS1のゲーム「ムーンライトシンドローム」の考察記事です。 前回、第三回の記事はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com このゲームの中で一番好きな話である「浮遊」です。 世代間ごとに関係性を切断され、大人たちに放っておかれている中学生たちが、自分た…
主はゲーオタなので、子供のころから呼吸するようにゲームをしてきました。 ゲームのベスト10を作れ、と言われると、すごく悩みます。 初めてシュミュレーションゲームの楽しさを教えてくれた「キングオブキングス」、 ストーリーの衝撃度と音楽の美しさが…
「ムーンライトシンドローム」の考察記事、第三回です。 前回、第二回「夢題②」はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com 「奏遇」 この話は、ミトラからミカへのお話しがメインです。 ミトラが言っている 「人間は弱いから超越した存在に救いを求めて、自分たちか…
「ムーンライトシンドローム」の考察記事です。 第二回「夢題」①の続きです。前回「夢題」①はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com リョウが訪れた、地下クラブの受付のジュンとサトルの会話は、モブの会話にしてはかなり長いです。 「地下クラブ」という限定さ…
PS1のゲーム「ムーンライトシンドローム」の考察記事です。 前回「プロローグ」はコチラ↓ saiusaru.hatenablog.com 「夢題」 副タイトルは「華山キョウコ、最後の一日」です。 前回、バイク事故で死んだキョウコと、キョウコをとりまく人間関係がメインの…
新たな発見があるかもしれないと思い、改めて「ムーンライトシンドローム」を見てみました。 とっても面白かったです。 むかし、ちんぷんかんぷんだったことが、「ああ、こういう意味だったのか」と分かるようになりました。大人になるって、素晴らしいです…
説明しよう。「ムーンライトシンドローム」とは、1997年にヒューマンが発売したPS1用ソフト。一応、主人公を操作できるRPGとサウンドノベル風味ではあるが、分岐がひとつもない。主は「電波系紙芝居」と呼んでいます。(*褒め言葉です。) 10人…