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うさるの厨二病な読書日記

生涯中二の着ぐるみが、本や漫画、ドラマなどについて好きも嫌いも全力で語ります。【ネタバレ前提です。注意してください】

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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」ネタバレ感想&くっそ長い物語の分析&総評

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」全50話を見終わった。 見始める前は「50話か。長いな」と思っていたが、見終わったらアッと言う間だった。 というわけで、50話見終わった感想と総評を語りたい。 ここに書いたのは、すべて自分の個人的な解釈である…

「おとうさんはおかあさんが殺しました。おねえさんもおかあさんが殺しました…」 深木章子「鬼畜の家」感想

深木章子の「鬼畜の家」を読んだ。 「鬼畜の家」あらすじ 元刑事で私立探偵を営む榊原は、知人を介して、保険金にまつわる事故の調査を依頼される。依頼主である少女・由紀名から聞かされた話は、とてつもなくおぞましいものだった。 事故死した母親は、金の…

消費されることで回復するものってあるのだろうか?

前に「自分自身(のコアになる経験や思考)をコンテンツ化してネットに出すことは、どこの誰にどう消費されるか分からないから危険」という主旨の記事を書いたことがある。 www.saiusaruzzz.com ネットでは「その人自身をコンテンツとして消費する」という行…

【ネタバレあり】「鉄血のオルフェンズ」オルガはなぜ火星の王になれなかったか?など、物語内の人間関係について。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」全50話を見終わった。 不満があるのもわかる。批判があるのもわかる。 でも、自分にとっては、とても素晴らしい物語だった。 この物語がどういう物語で、それをどういう手法で訴えていたのか。という全体の総評め…

「疲れる」読み物について。

話題になっている漫画「ど根性ガエルの娘」について、「読むと疲れる」という感想を目にした。 [まとめ買い] ど根性ガエルの娘(ヤングアニマルコミックス) 作者: 大月悠祐子 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 「つまらない」でもない。「不…

「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」第一期の長~い感想&二期への期待

「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」の第一期25話を、あっという間に見終わった。その感想と第二期への期待を語りたい。 前回の第一期10話までの感想はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com 色々なものがつめこまれた作品なので、あらゆる切り口で語りたいんだ…

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザワイルド」とオープンワールドの難しい関係。

現在ニンテンドースイッチで、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザワイルド」をプレイしています。 www.nintendo.co.jp 前評判にたがわず、完成度が高く、物語も面白く、楽しみながらプレイしています。 ただこのゲームはオープンワールドでありながら、内実はそ…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」を十話まで見て面白かったので、その感想を書きたい。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」を十話まで見たが、とても面白かった。 とりあえず今の段階の感想を書きたい。 g-tekketsu.com ガンダムが前面に押し出されていないストーリー 「大人」が不在の疑似家族 物語開始当初の「大人の不在」と「子供の不…

ネットのいいところは「内容の無いコミュニケーション」がいらないところ。

p-shirokuma.hatenadiary.com このエントリーに端を発して、関連エントリーをいくつか読んだ。 「内容の無いコミュニケーション」というのは上手い言い方だな、と思う。 元記事に書いてあることにはほとんど同意で、他人の中で生きていく上で、自分から信頼…

【ネタバレあり】宮部みゆき「火車」は、クレジットカードを持つ前の十代に読んで欲しい小説。

仕組みを知らずにローンを利用するのは怖い。 ネットを見ていると消費者ローンの仕組みを知らないで、リボ払いなどを利用して、のちのち高額な手数料を払っていることに気づいたり、返すのに長い年月がかかったという話を目にする。 新卒で入社した会社の後…

個人ブログに何を求めるのか。公平で礼儀正しい言葉よりも、自己中心的な叫びが聞きたい。

個人ブログに何を求めるか、というのは人それぞれだと思う。 ひと口に「ブログ」と言っても内容も色々だし。 自分は、個人ブログに何を求めているか。 その人が本当に思っていることを聞きたい。 無茶苦茶でも自己中心的でも一方的でも偏っていても、何でも…

【ネタバレあり】漫画版「うみねこのなく頃に」Episode8が素晴らしかったので、いいところも悪いところもまとめて語りたい。

漫画版Episose8では、猫箱の底まで描かれている。 漫画版「うみねこのなく頃に」Episode8を読了した。 うみねこのなく頃に散 Episode8:Twilight of the golden witch 9巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 作者: 竜騎士07,夏海ケイ 出版社/メーカー: ス…

ネガコメの中身を徹底分析して、ブログ運営に役立てたい。

前回の記事の続き。 www.saiusaruzzz.com この問題を考えるときに気になるのは、「ネガコメがきた!イヤだ!」という部分から一歩も話が出ないケースが多いことだ。 仮にネガコメを「全面的肯定以外のすべての意見」と定義するならば、その内容は相当多岐に…

「ネガコメ」の思考停止ワード化がこわいので、自分の考えを話したい。

「ネガコメ」の言葉の定義ははっきりしていない。 定義がはっきりしない言葉は、本来、議論や会話では使えない。 多様な価値観がなければ、人は簡単に狂う どんな記事でも、誰かにとってはネガコメでありクソリプ。 「批判する行為、否定意見を言うこと」を…

【はてなネタ】ブログ読者数について、超個人的考察。

購読システムを、外側から見て考える。 ブログの書き手としては、読者数というのは目に見えるひとつの目安になるし、モチベーションの維持につながる。何であれ、ブログの読者になってくれるということは、大変ありがたい。 読者登録してくださっている方に…

【プロフェッショナル 仕事の流儀】知床・伝説の猟師 久保俊治「独り、山の王者に挑む」の感想

2017年4月17日(月)に放送された「プロフェッショナル仕事の流儀・知床伝説の猟師 久保俊治」の感想です。 www.nhk.or.jp 知床の伝説の猟師 知床を旅行して感じたこと 自然の中で生きる哲学 自分の命を天秤にかけて、自然の中で戦う。 自然の中で生きられ…

【閲覧注意】人類が消えた5000万年後の地球「アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界」の感想

*この記事には、人によっては気持ちが悪いと感じるかもしれない画像を載せています。苦手なかたはご注意ください。 「進化とは何か?」という説明がわかりやすい。 5000万年後の生物たち 樹木上に住むリス、チリット 砂漠を這いずるデザート・シャーク 樹木…

「テメエがテメエを笑っているから、何でも悪くきこえるんだよ」認知の歪みについて考える。

「テメエがテメエを笑っているから、何でも悪く聞こえるんだよ」 ネットの漫画広告で見つけたセリフ。 「中卒労働者から始める高校生活」という漫画がセリフ元だ。 評判がいいようなので、読んでみたいと思っている。 読んだことはないので、このセリフがど…

J・D・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の本当の恐ろしさ。

「翻訳(ほとんど)全仕事」を読んだ。 村上春樹の「翻訳(ほとんど)全仕事」がとても面白かった。 村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2017/03/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (8件) を見る …

作家が「人に残された最後の職業」ならば、ブログは「人に残された最後の趣味」だと思う。

作家は「人に残された最後の職業」。 「13歳のハローワーク」の公式サイトで、作家という職業には、こんな説明が書かれている。 「作家は人に残された最後の職業で、本当になろうと思えばいつでもなれるので、とりあえず他のことに目を向けたほうがいいです…

諌山創「進撃の巨人」22巻の感想&この物語のテーマの特異性について、徹底的に語りたい。

2017年4月に発売した諌山創「進撃の巨人」22巻の感想及びテーマについての再考です。 テーマについては新刊が出るたびに考えていますが、新たな考えも出てきたので、改めて語りたいと思います。 20巻までの感想はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com 21巻の感想は…

ブログ二年生が個人的ブログ論、ブログの好き嫌い、二年目の目標などを語る。

このブログを始めて、もうすぐ一年経ちます。 この一年、ブログを書いてきたり、色々な方のブログを読ませていただいたりして考えたことを、とりとめもなく書こうと思います。 超個人的ブログ論 目的が決まっていないと細かいことを考えても仕方がない 色々…

「ティーンズ・パンタクル」Kindle版発売記念。ゲームブックの神・鈴木直人について全力で語る。

以前、このブログの記事でも紹介したゲームブック「ティーンズ・パンタクル」がKindleで発売されたので、さっそく購入してやってみた。 ティーンズ・パンタクル (幻想迷宮ゲームブック) 作者: 鈴木直人 出版社/メーカー: 幻想迷宮書店 発売日: 2017/03/21 メ…

【ザ・ノンフィクション】53歳の男性が地下アイドルに恋をした。「その後の中年純情物語」感想

2017年4月2日(日)に放送された「ザ・ノンフィクション その後の中年純情物語」の感想です。 以前放送された「中年純情物語~地下アイドルに恋をして~」の続編です。 今回放送されたぶんの前半が、前回の「中年純情物語~地下アイドルに恋をして~」の総…

ブーメラン使いに、ブーメランを習いにいった話。

僕はブーメランについて学ぶために、ブーメラン使いの家に住み込んで修行することにした。 ある日、ブーメラン使いが血まみれになって帰ってきた。 「野原で山犬の群れに会ったんだ」 ブーメラン使いは、真剣な目をして説明を始める。 「奴らは、オレが何も…

よく読まれている、このブログのおススメの記事42選。

このブログでおススメの記事を選びました。比較的、多くの方に読んでいただいているものです。ジャンルは小説や漫画、ドラマの批評・感想・管理人うさるの考え方などです。少しでも面白いと思っていただければ幸いです。 *随時更新していきます。 小説の感…

【ネタバレ注意】仲間由紀恵主演ドラマ「そして誰もいなくなった」を、原作と比較しながら感想を述べたい。

2017年3月25日(土)26日(日)に二夜連続で放送された、仲間由紀恵主演ドラマ「そして誰もいなくなった」の感想及び、原作との相違点についてなどを語ります。 www.tv-asahi.co.jp 原作及びドラマのネタバレをしています。未読未聴の方はご注意ください。…

【福本伸行原作】土曜ドラマ「銀と金」が最終回を迎えたので、感想&総評を熱く語りたい。

土曜ドラマ「銀と金」が最終回を迎えたので、全12話の感想及びドラマ全体の総評を語りたいと思います。 第一回を見たときの感想はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com ポーカー編を見終わった段階での、くっそうるさい文句はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com 「原作よ…

親から受け継いだ呪いからどう逃れ、どう生きるのか。マイケル・ギルモア「心臓を貫かれて」

本書は村上春樹が訳したことで、広く流布された。 もともとは村上春樹の奥さんが読み、「すごい本だから、ぜひ読んで訳して欲しい」と勧めたらしい。 自ら望んで死刑になった殺人犯ゲイリー・ギルモア 地獄のような家庭環境 両親から受け継がれる、呪いの連…

プロが、どんな風に小説を書いているのかが具体的にわかる「五代ゆう、榊一郎の小説指南」

富士見長編小説大賞を受賞し、現役のライトノベル作家として活躍している五代ゆうと榊一郎が、編集者を交えて対談形式で小説の書き方を語っている本です。 二人はライトノベル作家なので、主に「ラノベを書くにあたって」という態で語っているのですが、どん…

【「破妖の剣」完結記念】前田珠子にみる、物語の設定を自ら破壊してしまう長編に向かない作家像。

子供のころから読んでいた「破妖の剣」が完結した 先日、コバルト文庫で長い間、巻を重ねてきた「破妖の剣」シリーズがついに完結したという話を聞いた。 破妖の剣6 鬱金の暁闇30 (集英社コバルト文庫) 作者: 前田珠子 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017…

北川悦吏子脚本ドラマ「愛していると言ってくれ」の主人公にみる、ハムスターカラカラ系女子の生態

先日、脚本家北川悦吏子が何かTwitterで騒動を起こしたとか起こさないとかの情報が流れてきた。 その騒動自体には興味がわかなかったのだけれど、昔よく見ていた北川悦吏子脚本のドラマのことを思い出した。 「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」…

物語における「信頼のできない語り手」の技法と、語り手としてのブロガー考。

「信頼のできない語り手」とは。 「信頼のできない語り手」という技法を用いている物語があります。 主に推理小説やサスペンス、ホラーなどのジャンルに用いられる技法です。 「信頼のできない語り手」に物語を語らせることによって、物語自体にトリックを…

病的なウソつきの話。

病的な嘘つきがいる。 ある日、こんなことを言い出した。 「ボクのことを嘘つきだと思っているのだろうけれど、これから言うことは掛け値なしの真実だ。信じてくれるかい?」 うなずくと、病的な嘘つきは話し出した。 「ボクはこの前、人を殴った。そいつが…

つまらないものを褒める観客やファンを批判するのは、けっこうハードルが高い。

「ラ・ラ・ラ・ランド」という映画が流行っているらしいですね。 映画自体は見ていないのですが、この映画にまつわる話題で興味深いテーマを見つけました。 「作品を批判するのはいいが、作品を褒める観客を批判するのはアウトなのか?」というテーマです。…

【ドラマ「銀と金」】西条達也役の大東駿介の演技がすごすぎる&本編へのこうるさい文句

毎週土曜日テレビ東京で放映中のドラマ「銀と金」についてです。 www.tv-tokyo.co.jp 見るうちにじょじょに不満が出始めた 一話は素晴らしいできで、原作の大ファンである自分も絶賛する記事を書きました。 ただ……絵画詐欺編あたりから、かなり不満が出始め…

福本伸行「アカギ~闇に降り立った天才~」の魅力を名セリフをあげながら、全力で語りたい【7巻まで】

「アカギ~闇に降り立った天才~」という麻雀漫画がある。 「天ー天和通りの快男児ー」という漫画で、主人公の天以上に人気があった、伝説の天才雀士・赤木茂の若き日のことを描いた漫画だ。 アカギ?闇に降り立った天才 1 作者: 福本伸行 出版社/メーカー:…

さよなら、ブログをやめるひと。

むかし、よく読みにいっていたブログを久しぶりに訪れたら、「もうやめたい」ということが書かれていた。 はてなのブログではない。 記事をさかのぼってみたら、コメント欄がそうとう荒れたらしい。 もともと自分が離れたころから、「惰性で何とか続けている…

【ネタバレ注意】ミステリーのホワイダニットの構造について&おすすめの「ホワイダニット」ミステリー

先日、購読しているねこさんのブログ「僕の猫舎」で、こんな記事を読ませていただいた。 tsurezurenarumama.hatenablog.com 聖書の「カインによるアベル殺害」が最古の倒叙法で書かれたホワイダニットではないか、というのは非常に面白い考えだなと思った。…

【はてなネタ】私が炎上から学んだこと。

前回のエントリーで「炎上」に思いを巡らせていたら、過去の色々な炎上を思い出した。 当時はどれほど大きく燃え上がり延焼しても、いつかは鎮火して忘れ去られる。 でもいくつかの炎上は、自分の心の中に思い出として残っている。そして、その当時とはまた…

第一回 勝手に相談にのってみる。「嫁と姑はお互いを好きなったほうが良いのか」

勝手に人生相談にのってみるのコーナーです。 第一回の今日は、なぺこさんのこの記事に勝手に答えます。 www.hot-napeco.com 内容を要約すると 「結婚を前提に交際している彼氏のお母さんに、なかなか挨拶に行くことができない。長い付き合いになるのだから…

「モンスターマザー 長野丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い」で毒親をしのぐ怪物の存在を知る。

高山裕太くん、自殺事件の経緯 2005年12月6日に、長野県立丸子実業高校の一年生で、バレー部員だった高山裕太くんが自宅で自殺する。 裕太くんの母親のさおりは、自殺の原因はバレー部内でのいじめと校長、担任の発言、監督責任にあるとして、長野県、高校…

日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」を一秒も見ていないけれど、壇上壮大のことがとても気になるので勝手に妄想する。

主人公のライバル、壇上壮大が気になる。 TBS日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」を、今のところ一秒も見ていないのですが、このドラマの感想を読むたびに気になる人がいます。 浅野忠信演じる、壇上壮大です。 何しろ一秒も見ていないので、余りよく分…

小島アジコ「はてな村奇譚」を読んではてな愛に心を打たれたので、今さら感想を書きたい。

はてな独自の文化を面白く綴った、「はてな村奇譚」を読みました。 はてな村奇譚上 作者: 小島アジコ 発売日: 2015/08/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (3件) を見る はてなのサービスを少しでも使ったことがある人なら、楽しく読める内容だと思…

ネット社会で増殖中? 「歪んだ自己愛型人間」とは。佐藤優「嫉妬と自己愛」をわかりやすく解説&感想

時代と共に、人間も変化する。 佐藤優の「嫉妬と自己愛」の中では、かつては「嫉妬」を原動力として組織内で他人の足を引っ張ったり、それを向上心に変えて上を目指す人間が多かったが、現代はそういう「嫉妬型」の人間がいなくなり、代わりに「歪んだ自己…

会社という理不尽な場所の楽しさと、理想の上司像を描く「中間管理録トネガワ」

購読しているみかんさんのブログ「好きに生きる」で、先日、こんな記事を読ませていただいた。 litoli.hatenablog.com 「仕事」に対してずっとネガティブなイメージを抱いていたが、少し気持ちが変わってきたという記事だった。 はてなでも昨年「レールの乗…

【ザ・ノンフィクション】「しっくりくる生き方」が、まったくしっくりこなかった。

2017年2月12日にフジテレビで放送された「ザ・ノンフィクション」は、性同一障害を持ち、地下アイドルになることを夢見て、借金を背負い極貧の生活を営む、大浦きららさんの物語だった。 きららさんのおかれている状況は過酷 きららさんが現在おかれてい…

狂気のゲーム「ムーンライトシンドローム」にみる、謎ときコンテンツの面白さ

狂気のゲーム「ムーンライトシンドローム」の面白さ このブログで何度か紹介している「ムーンライトシンドローム」というゲームがある 。 ムーンライトシンドローム 出版社/メーカー: ヒューマン 発売日: 1997/10/09 メディア: Video Game 購入: 1人 クリッ…

「人間の真価は自分自身でさえギリギリまで分からない」。「銀河英雄伝説」ウォルター・アイランズから学ぶ。

ウォルター・アイランズは権力機構にひそむ寄生虫だった。 田中芳樹の大人気SF小説「銀河英雄伝説」に、ウォルター・アイランズという登場人物が出てくる。 (引用元:http://anime.geocities.jp/ginga_eiyudensetu/cast/) 「銀河英雄伝説」は、専制君主国…

ニコ生で脱ぐ女の子の話を読んで思う「かりそめの承認」に騙される人々。

先日「ニコ生などのネットで承認欲求を満たす少女について」という記事を読んだ。 5年くらい前の古い記事だ。現実で満たされない承認欲求を、ニコ生で男性視聴者から性的対象として見られることで満たそうとする女の子がいる、という内容だった。中には視聴…